2020年に「太陽は動かない」で俳優デビューを飾り、その後もさまざまなドラマなどで活躍。「仮面ライダーリバイス」(2022年テレビ朝日系)では五十嵐大二を演じ、大いに注目を集めた、ネクストブレイク俳優の筆頭株・日向亘。そんな日向亘が1月8日(日)からスタートした日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)にメインキャストとして出演。大躍進を続ける日向が演じるのは、若き天才ハッカー・白瀬剛人だ。
ーーまずは日曜劇場「Get Ready!」への出演が決まった時の感想を教えてください。
「本当に嬉しかったです。日曜劇場にはすごく憧れがあって。小中学生のころから日曜劇場を見ていたんですが、同級生が見るというよりも、大人が見るドラマ枠という感じだったので、『僕は日曜劇場みてるんだぜ!』って自慢に思っていました(笑)。その枠に「仮面ライダーリバイス」の後、出させていただけると思っていなかったので、本当に嬉しかったですね」
ーー主演の妻夫木聡さん、藤原竜也さんという、事務所の先輩方とも共演ですね。
「妻夫木さんは以前事務所のワークショップで芝居の稽古をつけてくださったご縁もあり……勝手に「先生!」みたいな感じで身をゆだねています。でも、ドラマの現場ではあんまり『ここはこうしたほうがいいよ』っておっしゃらないタイプ。そして、(藤原)竜也さんは…あまりお芝居の話はされないのですが、現場で見させていただいて『すごいな』って学ばせてもらっています。お二人とも、背中で語るタイプなので、必死で背中を追いかけてます」
―白瀬剛人という役を演じてみていかがですか?
「白瀬は僕と全く違う性格なんです。きっと白瀬は頭が良過ぎて、同世代と合わなかったんだろうなって。そんな白瀬が初めて同調できたのが、あの闇医者組織の3人だったんじゃないかなって思います。闇医者組織の4人は基本的になれ合いをしないんですが、これから白瀬も変わっていくかも…!?」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)