―日向さんご自身は天真爛漫な印象ですし、白瀬とは真逆かもしれませんね。
「白瀬と僕、年齢は同じなんですが実生活では出会ったことがないタイプです。なので、最初は役作りで結構悩みました。『こういう人はどういう声で話して、どういう所作をするのかな』って。出会ったことがないタイプの人なので、自分の頭の中で白瀬という人物像を作るしかなかった。堤 幸彦監督は『自由にやっていいよ』っておしゃってくださいましたが、あんまり自分らしくして、伸び伸びした僕自身が出るとまずいなって思っているので、気を付けています(笑)」
ーー「仮面ライダーリバイス」もそうですが、日向さんは癖が強くクールな役が多い印象です。
「僕もそう思います(笑)。だから僕自身も本当は癖が強いのかな? でも自分と全く違うから、むしろチャレンジしやすいですし、やりやすいなって思います。『こうしてみようかな』ってアイディアもどんどん考えられますし!」
―そんな癖の強い(?)白瀬ですが、ドラマでの白瀬の見どころはどこですか?
「チーム4人ともそれぞれが違う能力で活躍しているので、白瀬しかできないすごいスキルを毎回見てほしいですね。あとは回を重ねるごとに、少しずつ白瀬自身も変わっていくはずなので、そこも見ていただきたいです」
―2023年は飛躍の年となりそうですが、どんな1年にしたいですか?
「幸運なことに『―リバイス』の熱をそのままに、この『Get Ready!』という大きな作品に出演が叶ったので、2023年はどんどんいろんな作品に挑戦させていただけたら嬉しいです。3月で19歳になり、10代最後の年なので、駆け抜けたいと思います!」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)