6月12日に放送された相葉雅紀主演のドラマ「貴族探偵」(フジ系)第9話が、「視聴熱(※)」デイリーランキングで、ドラマ部門1位を獲得。pt(ポイント)数は26815ptで、第1話が放送された4月17日の自己最高記録38336ptに続く高視聴熱をマークした。
第9話では、“映像化不可能”の呼び声が高かった原作の一編「こうもり」をドラマ化。SNS上では「『こうもり』未読の人は、ぜひ読んでからドラマを見てほしい!」など、放送前から原作ファンたちの間で盛り上がっていたが、放送後は、「映像できないと思っていたものが見事に実写化されていた」など好評を博した。
また、6月19日(月)放送の第10話と、26日(月)放送の最終話に、桐山漣と矢作穂香がゲスト出演することも注目を集めている。
桐山は、「のだめカンタービレ」(2006年フジ系)以来、約11年ぶりの“月9”ドラマ出演。本作では、武器商人として財をなした門閥である具同家の御曹司・具同弘基を演じる。一方、今回が初の“月9”出演、そして未来穂香から本名に改名後初のテレビドラマ出演となる矢作が演じるのは、弘基のいとこ・具同真希。具同家の現当主の次男の娘で、名門家族らしく、雰囲気や所作を含めて隅々まで気品に満ちた令嬢に扮する。
2人の実力派キャストをゲストに迎え、前・後編で描かれる「貴族探偵」の“最終章”には、SNS上でも期待の声が多数集まっており、視聴熱のpt数もどこまで伸びるのか注目だ。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)