
1月27日(金)より、中村梅雀主演の金曜8時のドラマ「今野敏サスペンス機捜235×強行犯係 樋口顕」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系※初回は2時間スペシャル)がスタートする。同作では、“警察ミステリー界の巨匠”今野敏が手掛ける二大人気原作がコラボ。「機捜235」の“機捜バディ”と、「警視庁強行犯係 樋口顕」の“樋口班”がタッグを組み、難事件を解決していく。このたび、第1話ゲストが一挙解禁に。また、主題歌は小林柊矢の書き下ろし楽曲「愛がなきゃ」に決定した。
テレビ東京が誇る“二大刑事ドラマ”のスペシャルコラボが実現
「機捜235」は月曜プレミア8でシリーズ第3弾まで放送され、主演の中村と共演の平岡祐太の二人による“機捜バディ”が好評を博し、その人気ぶりから満を持して初の連続ドラマ化となった。
そして、「警視庁強行犯係 樋口顕」シリーズは、2003年のテレビドラマ化以降、シリーズ第12弾まで放送され、2021年に初の連ドラ化。今作では、主演の内藤剛志を始め、樋口班の佐野岳、片山萌美、小松利昌といったおなじみの顔ぶれが集結し、機捜メンバーとの共演を果たす。
第1話に出演するゲストキャスト陣の役どころは…
初回にゲスト出演するのは、雛形あきこ、今野浩喜、北原里英、小沢真珠。第1話では、連続車両窃盗事件を追う機捜チームと、14年前の警察署長一家放火殺人事件を追う樋口班が、ある投資会社社長が殺される事件により出会い、共に捜査していく様子が描かれる。
雛形は、機捜チームが追う窃盗犯に弁当配達中に車を盗まれるレストランオーナー・三輪夏美を、今野は樋口班が追う14年前の事件の指名手配犯で、投資会社社長殺人事件の最有力容疑者となる今井達也を、北原は自殺しようとしていたところを機捜チームによって止められる派遣社員の吉村恵梨香を、小沢は殺された投資会社社長の妻・山崎弓絵をそれぞれ演じる。
また、14年前の警察署長一家放火殺人事件を、現場の鑑識として担当しており、今回の東京殺人事件も鑑識課長として事件にかかわる葉山郁夫役で田中要次、社長殺人事件の現場から逃走し、機捜チームと樋口班の出会いのきっかけをつくるキーマンとして鈴木拓も出演。二つの事件が複雑に絡み合い、機捜&樋口班の捜査は難航する。
主題歌は21歳のシンガーソングライター・小林柊矢が担当!
さらに、今作の主題歌を務めるのは2021年にデビューを果たし、1stEPを掲げた初の東名阪ワンマンツアーでは各地ソールドアウト、フルアルバムのリリースや新曲「笑おう」も続々とラジオパワープレイに決定している、21歳シンガーソングライターの小林。
痛快・爽快に事件を解決していく「疾走感」を表現し明るくアップテンポながらも、作品のダンディーな魅力も詰まった書き下ろし楽曲「愛がなきゃ」が、ドラマをより一層盛り上げる。