「今野敏サスペンス機捜235×強行犯係 樋口顕」第1話あらすじ
盗難車両を追跡していた縞長(中村梅雀)と高丸(平岡祐太)。追いつくまであと少し、というところで、窃盗犯は車から飛び出し、置いてあったバイクで逃げてしまう。
犯人を逃してしまったものの、車の持ち主の夏美(雛形あきこ)は、車に積んであったお弁当が取り返せたので安心しており、一件落着。そんな中、高架線下で男性の遺体が発見されたとの通報が入る。
すぐさま現場に向かい、捜査していると、縞長は一人の男を発見。縞長が話しかけると、その男は逃亡してしまう。走って後を追い、二手に分かれて挟み撃ちにしようとすると、その男の前に樋口顕(内藤剛志)が立ちはだかる。
偶然の出会いをきっかけに語らう縞長＆高丸ペアと樋口班。会話の中で、遺体として見つかった山崎礼二(姜暢雄)は、ある事件に関して1か月ほど前から樋口班が後を追っている人物であることが判明。2つのチームがつながったことで、車両盗難事件や過去の放火事件など、さまざまな事件と人物がつながっていることが分かっていく。
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