日本初放送…異色の探偵ミステリードラマ「フランキー・ドレイク ミステリー」シーズン1がBS12で放送
BS12にて、日本初放送となるドラマ「フランキー・ドレイク ミステリー シーズン1」が、1月20日(毎週金曜日、夜9:00-)からスタートする。全11話放送される。
舞台は禁酒法の制定、共産主義の台頭、ジャズの流行など、世界が大きく変わりつつある1920年代のカナダ。トロントで唯一の女性探偵であるフランキー・ドレイクと相棒のトゥルーディは、警官志望のメアリー、死体安置所員のフローとともに警察が触れたがらない訳あり難事件に挑む。「刑事マードックの捜査ファイル」の制作陣がおくる、カナダ発の異色の探偵ミステリードラマだ。
ドラマ「フランキー・ドレイク ミステリー」のストーリー
トロント育ちのフランキー・ドレイク(ローレン・リー・スミス)は冒険を求め、第一世界次大戦では海を渡りメッセンジャーとして戦火の中をバイクで駆け抜けた。カナダに帰国したフランキーは普通の仕事では満足できず、トロント唯一の女性だけの探偵事務所を設立し、相棒のトゥルーディ(シャンテル・ライリー)とともに警察が介入できない事件や、他の探偵が興味を示さないような事件を引き受け、常識にとらわれない方法で事件を解決していく。
20日放送・第1話「マザー・オブ・パール」あらすじ
フランキー(ローレン・リー・スミス)は、詐欺師である父の手口で行われた宝石強盗の容疑者となってしまう。自分への疑いを晴らすため、フランキーは捜査に乗り出すが、盗難の被害者が過去知り合った人物であることが判明する。フランキーは、泥棒を捕まえるには、泥棒のように考える必要があることを悟り、泥棒の背後にいる真の黒幕を暴くため、古い友人たちをおとり捜査に引き入れる。