生まれたばかりの子供を奪ったという助産師に人を喰った痕跡が…「ガンニバル」第6話のあらすじと場面写真が解禁
柳楽優弥が主演を務める、ディズニープラスにて配信中のサイコスリラー作品「ガンニバル」より、第6話のあらすじと場面写真が公開された。
ドラマ「ガンニバル」とは
2018年の連載開始以来、累計発行部数210万部を超える二宮正明によるコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官・阿川大悟役を柳楽優弥が務め、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希を吉岡里帆が演じるなど、演技派俳優陣が脇を固める。監督は片山慎三、脚本を大江崇允が務める。
5話は村の誰かに顔を喰われたという京介が自身の衝撃の過去を明かし、物語は後半へ向けてさらなる怒涛の展開をみせていった。6話では村の秘密を確信する大悟に対し、より一層警戒心を強める後藤家。そんな中、村では奉納祭が開始されようとしていた。
後藤家の秘密に迫る第6話よりあらすじと場面写真が公開
さぶの娘である加奈子から助産師をした後藤銀に産んだばかりの子供を取られたという衝撃の告白をされる大悟。さらに、中村医師から銀が人を喰うことによって発症するとされるクール―病を患っていたのではないかと聞かされる。後藤家の秘密に関して確信を得た大悟は、危険を感じ阿川家は村を出る決意をするが、大悟はこの事件で悲しい思いをしているのは子供なんだと有希に告げ、村に戻る。そんな中、村では忌まわしい奉納祭が開催されようとしていた。
あわせて解禁された場面写真には、後藤銀がさぶの娘・加奈子のお産の際、子供を取り上げ不穏な笑みを浮かべる場面や、中村医師から、銀が狂う病だったことを明かされる場面や、村に戻った大悟から、奉納際で子供が殺されるという密告があったことを岩男に告げ、岩男が怒り狂う場面など、第6話の見どころが収められている。