1月22日、TOKYO FM/JFN38局で放送中の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ~~ん!」の#234が配信された。
リスナーからのメールを読み上げる木村。岐阜県・信長祭りでの“織田ちん”のイラストを手掛けたイラストレーター・石田意思雄さんからのお礼のメールだった。そして、番組に来られるかを聞いたところ「行けます!」とのことで、会議室に木村が入ると、ポチ袋の製作をしている会社の鷲見さんとイラストレータの石田さんが。石田さんは木村の大ファンだと言う。主演映画「レジェンド&バタフライ」(1月25日(金))の公開が近づいているということで、映画のポチ袋をお願いしたいという木村。するとスミさんが既に試作品のようなものを作っていると明かす。さらにそのイラストを手掛けた石田さんも描くにあたり、試写を鑑賞したと話し、感想をたっぷりと語りだす。好きなシーンも熱弁し、岐阜在住ならではの熱い感想が止まらない。その感想に応えるように、木村も自身の提案でできたシーンの裏側も伝える。映画の感想もそこそこに、早速ポチ袋の試作品を見せてもらう木村。そのイラストに「これは観た人にはたまらないポチ袋になってますね」と、うれしそう。
そして、綾瀬はるかが演じた濃姫は帰蝶とも呼ばれており、それに掛けて“貴重”品袋としてのポチ袋、さらに、若いころの信長と濃姫のイラストが描かれた大入り袋、これは信長がうつけと呼ばれていたことから“大(うつけ)入”袋として製作。全て映画をもじって出来たらという木村の提案から、スミさんと石田さんが映画を観た後に、ピザ屋さんで打ち合わせをしたそう。加えて木村用、斉藤道山を演じた伊藤英明用のポチ袋も作ったそう。木村は「昨日ヒデ(伊藤)からメールがきて、木村さんお年玉くださいって入っていた」と言い、このポチ袋を使用することを決める。枚数が限られていることに残念そうだが、とてもうれしそうな木村。さらに木村の新たな思い付きから、その場で木村に指ハートのキュンポーズを作ってもらい、イラストを描く石田さん。そのイラストに添えるセリフも木村が考案し、自身のイメージを書き込んでいく。また、この日、たくさんのポチ袋を持ってきてくれたスミさんの厚意で、織田ちんのポチ袋をはじめ、木村が選んだポチ袋を読者にプレゼントすることに。「木村と会えたことを奇跡」というスミさんと石田さん。ポチ袋が繋いだ縁を感じることができる素敵な回となった。