井上真央“悠依”「真相を突き止めたいです」、捜査の中で佐藤健“直木”の過去が明らかに<100万回 言えばよかった>
井上真央が主演を務める金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第3話が、1月27日(金)に放送される。同作は、連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合)などを手掛けた脚本家・安達奈緒子氏による、“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を完全オリジナルで描く。
主人公・悠依に関わる登場人物を演じるのは…
同ドラマには、主人公・相馬悠依(井上)にプロポーズしようと心に決めた矢先、不可解な事件に巻き込まれて幽霊になった男・鳥野直木を演じる佐藤健や、そんな二人の運命に寄り添わざるをえない刑事・魚住譲を演じる松山ケンイチも出演。
また、悠依を助けたことで知り合う医師・宋夏英(ソン・ハヨン)をシム・ウンギョンが演じる他、板倉俊之、平岩紙、春風亭昇太、荒川良々ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
失った事件前後の記憶…SNS上での“考察”が加速!
1月20日に放送された第2話では、直木が行方不明になる直前の行動が少しずつ明らかになった。サスペンスの要素が強まってきたことで放送直後からSNS上での“考察”が盛り上がりを見せている。
殺人事件現場となったマンションの防犯カメラに直木が映っていたことから、警察は直木に疑いの目を向ける。悠依と譲は、直木が行方不明になった1月13日の出来事を本人に聞いてみることに。
直木いわく、事件当日は昼の時間帯だけ「子ども食堂」のために店を開き、夜は臨時休業にしていたという。しかし、子どもたちが帰ったであろう午後2時以降の記憶がなく、気付いたときには自分の部屋の寝室で眠っていた、と証言。それが、第1話冒頭のシーンにつながっていく。
その後、直木は里親施設で出会った莉桜(香里奈)とコンタクトを取ろうとしていたこと、そして莉桜の中学時代の友人である涼香(近藤千尋)と会おうとするも会えなかったことなどが明らかになる。ラストは、悠依が莉桜と接触を図る場面で幕を閉じた。