沖縄テレビ(OTV)は、6/20(火)にボクシングWBC世界フライ級チャンピオン・比嘉大吾の特別番組「カンムリワシ再び 世界王者比嘉大吾」を1時間の生放送で送る。
5月20日に東京の有明コロシアムで行われた「WBC世界フライ級タイトルマッチ」。同級1位で白井・具志堅スポーツジムに所属する沖縄県出身の比嘉大吾選手は、前王者(前日計量で、体重超過で失格となり王座剥奪)ファン・エルナンデス選手に6回2分58秒でTKO勝ちし、日本人初の「デビューから全てKO勝ち」という快挙で世界王者となった。
同番組では、沖縄に凱旋した比嘉選手と師匠でジムの会長でもある具志堅用高が生出演。25年ぶりに沖縄県出身者としてボクシング世界王者に輝いた比嘉選手のこれまでの歩みや素顔に番組MCの末吉功治や大城良太アナウンサーが迫っていく。また、具志堅会長とスタジオという“リング”で生放送ならではの“ボクシングトーク”を展開する予定だ。
狙った獲物は絶対にはずさない“カンムリワシ”の異名が付いた具志堅会長は、自身が21歳の時に世界を獲った際、「わんや、カンムリワシにないん(沖縄の方言で私はカンムリワシになりたい)」と発し、今回の世界戦で比嘉選手も具志堅会長と同じ言葉を口にした。2羽のカンムリワシがどういうトークを展開するのか、番組は6/20(火)夜7:00~沖縄テレビ(OTV)で放送される。
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