広瀬すずが主演、King & Prince・永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第2話が、1月24日に放送される。各局豪華キャストに加え、実力派脚本家たちが並び激戦の1月期のドラマの中でも注目作の一つである本作。第1話の平均世帯視聴率は8・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だが、Twitterでは世界トレンド1位を記録した。(以下、ネタバレが含まれます)
同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。
脚本を担当するのは、「オレンジデイズ」(2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏。互いに夢を追い、励まし合い、時にはけんかをしながらも笑い合って過ごした23歳の2人の“愛おしい時間”を描く。
火曜ドラマといえば、キラキラしたヒロインの印象だが、そんな歴代ヒロインの中でもかなり異質なのが、広瀬演じる“空豆”だ。脚本の北川氏が宮崎・鹿児島・長崎の方言をブレンドして作ったという“空豆語”。そんな癖の強い独特な方言と、話し方も身振りも大きく圧倒される。
そんな空豆に対して、最初は「苦手かも…」と少しネガティブな声が見られたが、空豆が見せる笑顔や涙、怒り、さまざまな表情と言葉の1つ1つに多くの視聴者が魅了され、終盤では「やっぱり広瀬すず半端ない…」「すずちゃんの演技力がすごすぎる」という声がSNS上に溢れた。
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