沢尻エリカ主演ドラマ「母になる」(日本テレビ系)が、6月14日に最終回を迎え、同日の「視聴熱(※)」デイリーランキングで7569pt(ポイント)を獲得、ドラマ部門第1位を記録した。
「母になる」は、第1話が放送された4月12日の視聴熱デイリーランキングで15279ptを集め、第1位をマーク。以降、毎週水曜日のランキングで常にTOP3に入る人気を見せていたが、14日放送の最終話で、5週間ぶりに首位に返り咲き、有終の美を飾った。
最終話では、結衣(沢尻)が、広(道枝駿佑)が参加する学校のマラソン大会のお知らせを麻子(小池栄子)に送ったことから、結衣と麻子が対面。結衣が麻子に「私はまだ母になる途中なんです」と告げるシーンに、感動と応援の声が集まった。また、広と今偉(望月歩)が「誰よりも幸せになるってこと」「それが俺たちの復讐」と木野(中島裕翔)に宣言するシーンにも、「2人とも、いい子(泣)」「心に響いた」といった反響が多数。「ささやかながら日常の幸せを大切にすることの尊さと難しさが身に沁みました」という感想も見られ、熱をもって鑑賞していたファンの多さをうかがわせた。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標
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