現役女子大学生グラビアアイドル・林田百加が、2nd写真集「Fake」(ワニブックス)を発売。2月4日に都内で発売記念イベントを開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
清楚なたたずまいでハイレグを着こなす“令和のハイレグプリンセス”林田。2020年のデビューから早くも2冊目の写真集となる今作は、これまでと違う新たな姿ばかりで構成。上品な顔立ちの林田が満面の笑顔で意外な服を着ていたかと思うと、お姫様感満載のハイレグ姿の圧倒的な存在感でたたずむなど、読者を惑わせる一冊となっている。
前作からわずか2、3カ月後にオファー
1st写真集「ハイレグの国」からわずか10カ月での2冊目発売に、林田は「オファーを頂いたのが(前作発売から)2、3カ月のタイミングで、まだ“ハイレグの国”に浸っている感じだったんですけど(笑)、ありがたいなと思いつつ『早くないですか？』って。1stの時も『早くないですか？』と言ったとお伝えしましたが、その時より『早くないですか？』って詰めました(笑)」と、喜びながらも驚いたという。
そんな2冊目の写真集は「今までとは違った雰囲気の林田百加の写真が多く、新しい林田百加を見せる感じ」と内容を紹介する。
自分で“企画書”を持参
担当編集者から「2回目の打ち合わせで、林田さんはA3の紙にびっしり書かれた企画書を持ってきた」と明かされると、「今までは『ハイレグを着れればいい』というスタンスでやらせてもらっていて、今回も『ハイレグがあれば何でも大丈夫です』と言っていました」と、ハイレグ以外にこだわりはなかったと告白。
「今回、『せっかくなら(林田の)やりたいものをやりましょう』と言っていただけて、そう言っていただいたのが初めてだったんですが、やりたいことが何も思い浮かばなくて。やりたいことというよりは、人気のある衣装はこんな感じで、私のリアルなイメージはこんな感じで、といういろんな私の写真を並べて、『こういう感じなので、皆さんのニーズに合うような写真集にできればいいなと思います』という提案をさせていただきました。“これがやりたい”というのではなく、自己分析書みたいな企画書になりました(笑)」と、ファンに喜んでもらえる写真集を作ったと振り返った。
そんな中でお気に入りに選んだ写真は、“プリンセス風ハイレグ”を着た1枚。自身がリクエストしたという衣装で林田の魅力が詰まった写真だが、「実は、撮影で唯一大変だったのがこの衣装の時だったんです。スカートの中に入り込んじゃうくらい、すごく虫がいたんです。虫が嫌いなので目をつぶって撮影しました」と、お気に入りの衣装ながら撮影は大変だったと話す。
