【視聴熱】「人パー」最終回!成田凌が好演した榊の行動に賛否!?
桐谷美玲主演のドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジ系)が6月15日に最終回を迎え、「視聴熱(※)」デイリーランキングで13479pt(ポイント)を獲得し、ドラマ部門で第2位を記録した。
「人が見た目が100パーセント」は、4月13日に放送された第1話のデイリーランキングは39851ptを集める注目作だった。しかしその後、10000pt以下に落ち着いていたが、純(桐谷)と榊(成田凌)の距離が近づき始めると、上昇傾向に。第9話が放送された6月8日で、とうとう付き合い始めた純と榊。しかしラストに、榊が“爽やかにフタマタをかける男”という衝撃の事実が明らかになると、視聴熱も13382ptと急激な伸びを見せる結果となった。
最終回、純は榊と別れを告げるが、初めての失恋に立ち直ることができずにいた。ある夜、榊に会って気持ちが揺れた純は、榊からの誘いを受けてしまう。満子(水川あさみ)と聖良(ブルゾンちえみ)は、そんな純を非難し、けんかをすることに。そんな中、仕事で以前勤めていた八王子製紙を訪れた純は、以前の仕事仲間から「雰囲気が変わってきれいになった」と褒められる。その帰り道、3人で過ごしてきたこれまでを思い出した純は、ある決心をする。
最終回を迎え、SNSでは、前回から続く榊の行動や言動に非難が殺到。「言ってることが理解できない!」「おとがめなしでいいのか?」など厳しい意見も。しかし「謎めいた雰囲気に引かれる」「あの爽やかなしゃべり方は罪だ」など、キャラクターとして注目度の高さもうかがえた。
榊を好演した成田凌は、これまでも「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で石田ゆり子の部下役など注目作に出演している。7月からスタートする「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジ系)にもフライトドクター候補生・灰谷俊平役で登場。今後の活躍に期待だ。