JO1・鶴房汐恩、松井愛莉のW主演で2月7日にスタートする新ドラマ「ブルーバースデー」(毎週火曜夜0:55-1:25、カンテレ)の取材会が大阪・カンテレ本社で行われ、2人が見どころや撮影の裏話などを語った。
運命を変えるべくタイムスリップ
本作は、突然失った初恋の相手・蒼馬准(鶴房)を忘れられない尾崎花鈴(松井)が、何度も過去へとタイムスリップしながら、准の死の真相を突き止めて運命を変えるべく奔走するタイムリープ・サスペンス・ラブストーリー。原作は、2021年に韓国でWEBドラマとして配信され、若い世代を中心に大人気となった韓国ドラマ「BLUE BIRTHDAY」。韓国ドラマ「愛の不時着」のプロデューサー、ユン・ヒョンギが手掛けた作品を日本版にリメークしている。
「准というキャラを徐々に体に染み込ませていこうと」
演じるうえで心掛けたことについて、鶴房は「監督ともお話して、原作にはあまりとらわれずやってほしいと言われたので、あえて原作を見ずに准というキャラを、撮影しながら徐々に体に染み込ませていこうとして、今ようやく准というものが分かってきたような感じがします」と語った。松井も「私が演じる花鈴は、天真らんまんで一生懸命な女の子なので、そこを全開で出していこうという思いで演じています。見てくださる皆様が応援したくなる人物になればいいなと思って、監督とも何度も話し合いながら花鈴をつくっていった感じです」と役作りの過程について話した。
さらに鶴房は、役作りで苦労した点として「准がすごいクールな性格で、僕のJO1での立ち位置や素(性格)がおふざけキャラなので、たまにおふざけしたくなるところを我慢しないといけない」と笑みを浮かべた。