すずふり亭およびあかね荘での日々が始まった、有村架純主演の連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。
6月12日からの第11週では、個性豊かなあかね荘の住人たちの名刺代わりのやりとりのシーンや、失敗続きのウエイトレスの仕事が描かれ、再びみね子(有村)がうまくやっていけるのかを心配する声がSNSなどで上がり始めた。
本作のあらすじを全156回分毎週全話紹介する連載「ひよっこ通信」。ここでは第12週『内緒話と、春の風』の第67~72回までのあらすじを予習する。
ちなみに、“ひよっこ記者”的に第11週で気になった人物は、有楽町で働く普通のOL役なのに、そのドSっぷりがM男の間で話題を呼んでいるシシド・カフカだな。
彼女の本職がドラマー(歌手)だってことを忘れている視聴者がいっぱいいるんでねえか?ってくらい、クールでややキツめの長身ロン毛美女を演じさせたら菜々緒と双璧をなすんじゃねえかって存在感を放っている。
アムラー風に言う、ドラマーなのか!ってくらい、ドラマでも欠かせないお方になりそうだけんども、みね子の目覚ましが鳴らず、起こそうとドアをたたく姿なんかは、さすがにプロのドラマーのそれ。8ビートを刻んでいたような気がすっぺ。やっぱたたくのは慣れっこか!
ご、ごめんなさい、たたかないで!
さ~て、第12週の「ひよっこ」はどうなるのかしら…?
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)