松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第7回「わしの家」が2月19日(日)に放送。“三河一向一揆”編がスタートする。“三河一向一揆”は、“三方ヶ原の戦い”、“伊賀越え”とともに徳川家康の生涯の三大危機といわれている。
古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。家康の妻・瀬名を有村架純が、“孤独なカリスマ”織田信長を岡田准一が演じる他、“戦国最強のレジェンド”武田信玄を阿部寛が演じる。
また、豊臣秀吉としてムロツヨシが、三英傑を結ぶ運命の女・お市として北川景子が出演し、山田孝之、杉野遥亮、松山ケンイチ、山田裕貴、大森南朋、松重豊、松嶋菜々子らも出演。語りを寺島しのぶが務める。
元康は、家康と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥か先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村)から教えられる。
家康は宗徒が集まる本證寺に潜入すると、そこには寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じる。
――という物語が描かれる。