<どうする家康>松本潤“家康”「この三河を一つの家だと考えておる」三大危機の一つ“三河一向一揆”編がスタート

2023/02/18 05:00 配信

ドラマ

松本潤“家康”は本證寺に潜入し、住職の市川右團次“空誓”に出会う(C)NHK

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第7回「わしの家」が2月19日(日)に放送。“三河一向一揆”編がスタートする。“三河一向一揆”は、“三方ヶ原の戦い”、“伊賀越え”とともに徳川家康の生涯の三大危機といわれている。

大河ドラマ「どうする家康」とは…

古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。家康の妻・瀬名を有村架純が、“孤独なカリスマ”織田信長を岡田准一が演じる他、“戦国最強のレジェンド”武田信玄を阿部寛が演じる。

また、豊臣秀吉としてムロツヨシが、三英傑を結ぶ運命の女・お市として北川景子が出演し、山田孝之杉野遥亮松山ケンイチ山田裕貴大森南朋松重豊松嶋菜々子らも出演。語りを寺島しのぶが務める。

2月19日放送の第7回「わしの家」では…

元康は、家康と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥か先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村)から教えられる。

家康は宗徒が集まる本證寺に潜入すると、そこには寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じる。

――という物語が描かれる。