4月スタートの火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)で、山田涼介演じる新田東郷の母・新田静(にった・しずか)役で松嶋菜々子の出演が決定した。
同作は、わたなべ志穂による同名漫画が原作。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ“綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”東郷が繰り広げる胸キュンラブコメディー。
姑として綾華を優しく迎え入れるが…
松嶋演じる静は、東郷の良き母としての顔を持ちながら、大企業・新田ホールディングスの会長夫人でもある人物。流ちょうな英語を話し、茶道や華道、乗馬までも完璧にこなしながら会長である夫を支えている。東郷と綾華の結婚には賛成ムードで、綾華のことも嫁として優しく受け入れる。
しかし、実は笑顔の裏には穏やかでない感情を秘めており、その思惑は綾華と東郷の関係にも大きな影響を与えていく。
橋本環奈&山田涼介とは初共演
TBSドラマへの出演は「砂の塔~知りすぎた隣人」(2016年)以来約6年ぶりとなる松嶋。初共演となる橋本、山田とともに、東郷の母、そして綾華の姑として、2人の関係に大きく関わっていく重要な役どころを演じる。