内藤哲也選手が“愛”する武藤敬司選手との引退試合に有田哲平「『武藤敬司引退試合』はファンなら義務」<有田哲平の引退TV>
番組終盤
番組終盤、まもなく引退を迎える武藤選手へ、“ともに引退しようと誘うなら誰?”という質問も投げかけると武藤選手は、「本当は蝶野に引退勧めて、一緒に引退したかった」とデビュー戦での対戦相手である蝶野選手の名前を挙げる。
番組では、その武藤選手の思いを伝えるべく、蝶野選手へ“引退勧告”をしにいくと、蝶野選手は、「まだ言っていますか?何回も断っています」と実は、すでに何度も武藤選手から“引退勧告”をされており、蝶野選手は「武藤さんが60歳まであの状態で続けているんだから、俺も本当はリングに上がるぐらいの…という気持ちがあったけど、思いのほか腰の状態が悪くなってしまって」と残念ながら武藤選手との“合同引退”はかなわなかったことを明かしつつ、「我々は平成のレスラー。今の若い世代のなかでトップを張っている平成レスラーは武藤さんしかいない。それで、あのコンディションをキープしているのはすごい」と武藤選手の功績を称賛する。
また、武藤選手の魅力についても「ナチュラル・ボーン・わがまま、かな。よく例えで言うんだけど、プロレスのリングは幼稚園生ぐらいのレベルがいちばんいい。小学生以上は、ほかの人がやりたいと言っているならゆずってあげるけど、幼稚園生はほかの子が遊んでいるものを、自分が遊びたいと思ったら取って遊んでしまう。それでけんかになる。プロレスのリングの上ではそれでいい。武藤さんはけっこうそういうタイプ。そういうところをもし考えてやっているなら素晴らしい人間」と語っていた。
最後に
有田は、実は武藤選手が蝶野選手へ“引退勧告”をしていたという事実を受け、「確かにデビュー戦と引退試合が同じというのはエモい。だから、武藤さんはずっと誘っていたんだろうね」とプロレスファンとしての目線で発言し、また、“プロレスのリングは幼稚園生ぐらいのレベルでいい”という蝶野選手の名言に対して「武藤さんは誰にも負けない動きをするから、説得力がある」と共感した。
最後に有田は、2月21日(火)に東京ドームにて開催される「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING“LAST”LOVE~HOLD OUT~」(以下、「武藤敬司引退試合」)について、「ぜひ、ご覧いただきたい。プロレスファンなら義務ですよ。ぜったい見なきゃいけない。長年のプロレスファンとしての勘だけど、武藤さんは、ぜったい何かやってくれる。残念なところを見せて終わったっていう人じゃない!」と断言し、期待を寄せていた。
なお、2月21日(火)に東京ドームで開催される「武藤敬司引退試合」は、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継されることが決定している。
※高田延彦の“高”ははしご「高」が正式表記
有田哲平&フワちゃん「有田哲平の引退TV」#6
毎週金曜夜9:00~、ABEMAにて配信【2月17日 #7】を見る
(※放送後1週間、無料視聴可能)
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2月21日(火)昼4:00~、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継
(※配信時間は前後する可能性あり)
詳細はこちら:https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/38429487
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