――エビ中はアイドルから一目置かれるアイドルというイメージがありますが、桜井さんと仲村さんが見る“今のエビ中”は、どういうグループですか?
桜井えま:やっぱり1番大きいのは年齢差で、11歳離れている人たちが一緒のグループで活動をしているのはすごいなって思うし、離れてるからこそ出せる魅力や年齢差を生かしたいいグループにもなりたいって思います。あと、パフォーマンス面でも歌がうまかったりとか、ダンスがうまかったりとか、結構個性が光るグループではあると思っているので、それが私が今見えてるエビ中ですね。
仲村悠菜:エビ中は10人メンバーがいて、大人数のグループになったと思うんですけど、それでも10人がそれぞれの魅力を持っていて、かぶっていないところがすごいなって思うし、全員違うからこそ、まだエビ中のファンではない人も自分の好きな子を見つけやすいと思います。年齢も離れているので、初々しい感じも、しっかりしているお姉さんたちのパフォーマンスも見られるので、それもいいなって思います。1番下のメンバーとして感じるのは、みんなと同じところからのスタートじゃなくて、経験を積まれているお姉さんたちがいるから、同い年の子たちが同じスタートを切っているときよりも、いろんなことを教えてもらったり、アドバイスをしてもらったりしているので、下のメンバーもすごくちゃんと成長できる感じがあって、それがいいなって思いました。
――逆に、お姉さんメンバーの真山さんから見て今のエビ中はどういうグループですか?
真中りか:この10人になってまだ日は浅いですけど、やっぱり昔のエビ中も今のエビ中も変わらず1つ言えるのは「ライブがいいアイドル」なのかなって思っています。10人だからこそ、最近はフォーメーションとかも細かくなってきて、見栄えもあると思うので、この10人だからこそできる表現とかをこれからも追及できたらいいなって思います。こうやってしっかりした後輩がいるので、上のメンバーも毎日新たな刺激をいただけて、なんか本当にずっと成長できるアイドルだなって思っているので、そこをみなさんにも見ていてほしいなって思います。
――最後に、みなさんにお聞きします。自分はこういうところでエビ中の力になっていきたい、といったようなビジョンがあれば教えてください。
桜井えま:探し中ではもちろんあるんですけど、やっぱり私は歌って踊ることが好きという気持ちはずっと持ち続けているので、パフォーマンス面ですごいよねって言われる人になりたいです。でもどっちかって言ったら歌で気持ちとかを表現できる人になりたいと思っています。あとはやっぱり癒やし的な存在になれるといいなっていうのはありますね(笑)
仲村悠菜:私も歌とダンスが好きなのもそうなんですけど、小さい頃からお芝居をやってきていたので、それをエビ中としてのパフォーマンスに活かして表現力がある人になりたいと思うのが1番で、エビ中の中でも表現力が高いよねって言われるようなライブパフォーマンスができる人になりたいです。
真中りか:私は最年長なんですけど、初対面の人からは怖いって言われがちで、最近の目標は“柔らかい人”です(笑)。ダメな部分っていうとあれですけど…そういうところも知ってもらえるような、エビ中のアイコンになれたらいいなって思いますね。
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