八木莉可子が、4月3日(月)から放送される「夜ドラ『おとなりに銀河』」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合※全32回)に、流れ星の民の姫・五色しおり役で出演することが分かった。佐野勇斗が主演、雨隠ギド原作の同作は、恋愛初心者の売れない漫画家(佐野)と流れ星の民の姫(八木)がたどる、婚約から始まる優しい恋の物語。
五色しおり役・八木莉可子コメント
「おとなりに銀河」は ファンタジー要素やコメディ要素も含みつつ、全体を包むのは温かく、やさしい世界のお話です。そして撮影現場も、作品と同じくらい温かさとやさしさの溢れた現場となっています。ど緊張していた私は、本当にしおりの気分で、現場の皆さんの優しさに助けられながら毎日撮影させていただいています。1日の終わりに見てくださった方をクスッと笑わせて、そしてあたたかい気持ちで包み込む、そんな作品になれたらうれしいです。
あらすじ
久我一郎(佐野)は売れない漫画家。親を亡くし、幼い妹・まちと弟・ふみおを養うため、必死に漫画を描く日々を送っている。ある日、臨時のアシスタント・五色しおりが一郎の漫画に憧れてやってくる。彼女の助けで一郎は締め切りぎりぎりの危機を脱するが、疲れて眠っているしおりの体の一部からとげのようなものが出ていることに気付く。
確かめようとそのとげにふれた瞬間、狭い仕事部屋が宇宙に変わる。とある島の王族の姫だというしおりは、「とげにふれたことで二人の婚姻関係の契りが結ばれました」と理解不能なことを一郎に告げる。さらに、「まずは恋愛から始めるべきなのでは?」と言うしおり。不思議な力によって離れていることが困難になった二人は、同じアパートに住むことに。互いの魅力を発見していく時間が始まる。