ーー本作は夢の理想郷<パラダピア>が舞台ですが、永瀬さんが叶えたい夢はありますか。
絶対叶わないのはわかっていますが、僕の分身が欲しいですね。撮影とかで、ロケの移動とかもあらかじめ分身を送っておいて、あっちの仕事は任せて、こっちは別の仕事をしているみたいな。分身は僕なので、一石二鳥じゃないですか。分身がいたら、別の日に入ってる仕事も同じ日にして、オフを増やしたりしてもいいな。ドラえもんに頼みたいです(笑)。
ーーもし自分でつくれるなら、どんな理想郷をつくりたいですか。
家の目の前が海で露天風呂があって、裏には服屋さんがたくさんあって、仕事場が近いとか。長時間移動しなくても行きたいところに行けるような環境が理想ですかね。あっ、家の玄関が“どこでもドア”だったらいいのかも(笑)。
ーー<パラダピア>は空に浮かんでいますが、もし永瀬さんが空を飛べるとしたら、どこに行きたいですか?
東京タワーの鉄骨の部分に座りたいです。ドラえもんのひみつ道具“タケコプター”で空を飛ぶからこそ行ける場所かなって思います。
ーー<パラダピア>は誰もがパーフェクトになれる楽園ですが、永瀬さんがパーフェクトになりたいと思っていることはありますか。
苦手というか不安に思いながらやってることは結構あるんですけど…生放送は今も少し緊張します。特に新曲を初めて披露するときは、位置や振り付けが不安になるので、そういうところはパーフェクトになりたいかな。2回目以降は全然大丈夫です。
ーー本作は「自分らしさ」がテーマですが、永瀬さんが失いたくない「自分らしさ」を教えてください。
「なんとかなるっしょ」という精神ですかね。もちろんがんばるところは気合いを入れるんですけど、気楽に生きていたいです、これからも!
ーー本作は「日常の中で大切にしていること」を描いた作品でもありますが、永瀬さんが日常の中で大切にしていることはなんですか。
食べる時間ですね。最近、おいしいものを食べるってこんなに幸せなんだってとても感じているんです。栄養バランスや時間などもいっさい考えずに食べたいものを食べています。そのおかげで幸せを感じていますね。
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