ニューヨーク、松本人志の“抜き打ち訪問”を明かす 日本ですし修業した外国人の“お弟子サン”を師匠が抜き打ちチェック
ニューヨークがMCを務める「～師匠がヌキウチ訪問！～海の向こうのお弟子サン」(昼2:00-2:54、TBS)が、2月25日(土)に放送される。同番組は、日本で修業した外国人が現在、故郷で「何をしているのか？」「修業で身につけたことをしっかりやれているのか？」を確かめるため、日本の師匠が海外の“お弟子サン”のもとへ抜き打ち訪問する姿を紹介するバラエティー番組。
ニューヨークとともに師匠と“お弟子サン”を見守るゲストとして、師弟関係と縁深い歌舞伎界から尾上右近と、師弟関係には無縁なものの「特別な絆が羨ましい」と話す堀田茜が登場。さらに、峯岸みなみが“ヌキウチサポーター”として師匠とともに“お弟子サン”を直撃する。
日本ですし修業した海外の“お弟子サン”を、師匠が抜き打ち訪問
“お弟子サン”のもとへ抜き打ち訪問する師匠は、千葉県で創業47年のすし店を営む風戸正義さん。数々のすしコンクールで入賞し、外国人による世界一のすし職人を決める大会「WORLD SUSHI CUP(R)JAPAN」の大会会長を務めるなど日本を代表するすし職人の一人だ。
すし業界の重鎮ともいわれる風戸さんのもとには、日本人のみならず海外からも“風戸さんの握りずしを学びたい”と弟子入りを志願する人が多く、これまで育ててきた弟子の数は40〜50人にも及ぶという。そんな風戸師匠が抜き打ち訪問するのはポーランド人の“お弟子サン”。4年前に日本での修業を終え故郷に帰った弟子のもとへ抜き打ち訪問するべく、師匠が日本から約8500km離れたポーランド・ワルシャワの地へ。しかし、まさかの“お弟子サン”のピンチという衝撃展開が待っていた。
ニューヨーク、松本人志の“抜き打ち訪問”を回顧
収録では芸能界ならではの師弟関係の話になり、ニューヨークは大先輩であるダウンタウンの松本人志や小籔千豊が、自身が出演する劇場に“抜き打ち訪問”してきた際の緊張のエピソードを披露。さらに、右近の歌舞伎界ならではの知られざる師弟関係の話には、ニューヨークの2人も「まじで!? そんなことあんの!?」と驚く。想像を絶する世界に、師匠との特別な絆が羨ましいと話していた堀田も「生半可でした…」と前言撤回するほどの驚きのエピソードが飛び出す。
師匠と“お弟子サン”の4年ぶりの再会を見届けた嶋佐和也は「今の芸人は師匠と弟子の関係ってそこまでないから、僕らが知らない師弟関係の世界を知ることができておもしろかったです。見て損なし！ の番組とはこのこと」とアピール。屋敷裕政は「お弟子サンが師匠と対面したときのうれしそうな表情とか、すっごい気まずそうな瞬間とかも見どころです。峯岸みなみさんの贅沢な使い方も他ではなかなか見られないんじゃないかと思います(笑)」と収録を振り返った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2月25日(土)昼2:00-2:54
TBS系にて放送 ※一部地域を除く
