突然ですが、私は自分のアンチコメントを見ないようにしています。以前あんりちゃんが、
あんり 「悪口は声がでかいから拾うと心を支配されて落ち込んでしまう。悪口を拾ってせっかく応援メッセージをくれた人の気持ちが届かないのは勿体ない。だから私は悪口をシャットアウトする」
私もその意見に賛同して悪口はなるべく見ないように暮らしてきました。しかし、みなさんご存じだと思いますが、SNSは世界中の人が見られるようになっています。なんと、私の父親も見ることができるのです。私の父親はどこで知ったのかエゴサ―チを覚え、アンチコメントに対して怒るのです。ここで勘の鋭い人はお気づきだと思いますが、その通りです!
父親はわざわざ私に見つけた私のアンチコメントを報告してくるんです!!ぎゃふん!!
父親に悪気は無く、あくまで娘の為を思って怒ってくれています。100%の善意です。しかし、それを私に報告するって!ぎゃふん!
父親 「頑張ってる希望(私の下の名前)に対して【具体的なアンチコメント】なんて言うなんて頭にきます。【アンチコメント】って言っている人はなんでそんなことを言うのかわかりません!許せません!」
酒寄 「へ~…そういえば、お母さんは元気ですか?」
父親 「【アンチコメント】なんて言っている人もいました!!」
酒寄 (ライフ0)
そもそも悪口を言われている本人に報告する行為って意味はあるのでしょうか?例えばAさんがBさんに対して、Cさんの悪口を言ったとします。Bさんはそれに対してCさんに「Aさんがあなたの悪口を言ってたよ」と伝えることに意味はあるのでしょうか?
Bさんが何か行動を起こしているなら報告するのも理解できます。Cさんに伝えるなら、「Aさんがあなたの悪口を言っていたから、表を歩けない体にしてやったよ」なら、やりすぎですがわかります。私の中でのベストアンサーはCさんにAさんのことは伏せて「お給料が出たから肉まんを奢ってあげるよ」と、悪口の分、良い思いをさせてあげることだと思っています。
しかし、この問題はBさんに悪気があるのか、100%の善意なのかで変わってくると思います。Bさんに悪気があるなら悪口を報告することに意味はあります。AさんとCさんの仲がこじれるのが面白いからです。しかし、Bさんに悪気はなく、むしろ善意で悪口の報告をしているなら危険人物です。何故なら、やめてって言いづらい!!!
自分の父親に対して「アンチコメントを報告しないで欲しい」と伝えることがこんなにも難しいことだとは思いませんでした。父親に悪気があって私に報告するならこちらも「そのお喋りな口を閉じな!」で終るのですが…。
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