――同時進行で撮影していた「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」と「星降る夜に」では、キャラクターのテンションの振り幅が大きいかと思います。演じる上で気を付けていることはありますか?
それぞれのキャラクターのテンションの軸をブラさないということを大事にしていました。チャーリーと(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)マスターの介人は全く違いますし、かといってテンションの高い側であるチャーリーとゼンカイジャーの介人は同じなのかと言われたら全く違います。「役の筋」というのをブラさないようにすることを常に心掛けて演じていました。
――ブラさない「役の筋」というのは、周りの方と相談して決めたのですか?
演じている自分にしか分からないことってあると思うので、自分である程度は決めて臨んでます。同じテンションが高い役でも全然違いますし、全く違う人物に見えるようにしなければならないですし、チャーリーを演じていて「(ゼンカイジャーの)介人っぽいね」と言われないようにしなければなりません。その逆もしかりです。
――同時進行で撮影する中で、楽しかった部分を教えてください。
今はピンクの髪の毛も気に入っていますし、役によって衣装も変わってきますし、いろいろな現場でたくさんの仲間に会えることもとても楽しいです! 刺激的な日々を過ごさせていただいています。
――駒木根さんは、仕事とプライベートをきちんと分けるタイプですか?
仕事の部分もプライベートの部分も楽しんで生きたいということがモットーなので、なるべく仕事とプライベートは切り離したいなと思っています。
でも、プライベートから仕事に生きることってたくさんあると思うので、完全に分けたり、切り離したりすることはあまりしていないかもしれません。むしろ、無理に切り離す必要もないと思っています。
僕自身は一人の人間として、人生をおう歌したいなと思っているんです。自分の気持ちを大切に仕事もプライベートも楽しんでいきたいです!
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