染谷将太、木村拓哉と初共演で月9初出演「緊張と楽しみが入り交じっています」<風間公親-教場0->
染谷将太のコメント
――今作への出演オファーを受けた時の率直な感想は?
ポスター撮影をしているときにも“ドッキリの看板を持った人が現れるんじゃないか?”と思うくらい驚いているとともに、「教場」は見ていた作品で、好きな作品だったので、そこに参加できて本当にうれしいです。
――意外にも今作が月9ドラマ初出演となることについていかがですか?
子どもの頃からずっと知っている枠なので、自分が出させていただけるというのはすごくうれしいです。子役をやっていた時も出たことがなかったので、大人になって、しかもこんなにすてきな座組で、すてきな役で参加できるのは本当にうれしいです。初月9が木村さんとの初共演というのはすごく光栄です。
――木村拓哉さんの印象、風間とのバディのシーンを演じることについていかがですか?
あの木村さんのたたずまいに自分はどう立ち向かって行こうかというのを、今すごく考えていますし、緊張と楽しみが入り交じっています。木村さんであり風間さんを前にして、自分から何が出てきて、どうなっていくのかというのは、ものすごくドキドキしています。おもいっきり飛び込んで行きたいと思います。
――今作で演じる中込兼児はどのようなキャラクターですか?
すごく魅力的な役だなと思っています。自分が持っているトラウマからくる弱さ、その負の感情から攻撃性が高い人間になっているのですが、そんな人間がどう成長して、殻を破っていくのか。そういった人間だからこそ、風間さんと出会って、人間性をあぶり出されたときに大きく変わることができるのだと思っています。闇が深い人間でもあり、自滅的でもある、すごく繊細な人物だなと思っているので、丁寧に演じたいと思っています。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
ミステリーとしてものすごく面白いです。そして、見ている皆さんの心のヒダに、ものすごい熱量で触れてくる“感情”が描かれていると思っています。登場する刑事側、被害者側、加害者側の交錯する感情のどれかが必ず視聴者の皆さんの感情を揺さぶるはずです。表面的に感動するとかそういうことではなく、皆さんが心の奥深くで思っていたことや眠っていた感情に触れてくる、そんな作品になっていると思っていますので、楽しんで見ていただけたらうれしいです。
TCエンタテインメント