門脇麦“初音”、坂東龍汰“蒼”の優しさと一生懸命な姿に告白の返事を決意<リバーサルオーケストラ>
門脇麦が主演を務めるドラマ「リバーサルオーケストラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第8話が、3月1日に放送される。事故によって足を痛めたオーボエ首席の穂刈(平田満)のため、家事の手伝いを買って出る蒼(坂東龍汰)。そんな蒼の優しさと一生懸命な姿に、初音は告白の返事をする決意をする。
ポンコツオーケストラを一流オーケストラに大改造
同ドラマは、ステージを降りてひっそり生きてきた“元”天才ヴァイオリニストが、毒舌マエストロに巻き込まれ、ポンコツオーケストラを一流オケに大改造していく音楽エンターテインメント。
幼いころより数々のコンクールを総なめ、名門オーケストラとの共演を果たすなど輝かしい活躍をしてきた“元”天才ヴァイオリニスト・谷岡初音を門脇、児玉交響楽団(玉響)のマエストロ(指揮者)・常葉朝陽役を田中圭、初音の幼なじみで国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎役を永山絢斗が演じる。
初音、蒼からの告白の返事を決意…第8話あらすじ
初音は穂刈(平田満)の事故を知り、蒼(坂東龍汰)と一緒に病院へ駆けつける。幸い穂刈は足を痛めた程度だったが、初音と蒼は、穂刈と2人暮らしの妻・冴子(宮崎美子)が抱える事情を知る。穂刈の力になろうとする蒼に、朝陽は「家庭の事情に深入りするべきではない」と忠告する。
玉響は穂刈不在のまま定期演奏会の練習をするが、穂刈の抜けた穴を簡単には埋められず、その存在の大きさを痛感。そんな玉響の現状を、本宮(津田健次郎)に逐一報告する裏切り者の影が。
杖をつき不自由な穂刈のため、蒼は穂刈の家を訪ねて家事の手伝いを買って出る。しかし、穂刈は退団を考えているようで、心を痛める蒼。そんな蒼の優しさと一生懸命な姿に、初音は告白の返事をする決意をする。そんな初音の携帯に、三島から着信が入る。