テレビ東京系ほかにて放送中の「土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』」で主演を務める大森南朋に、作品の印象、見どころなど話を聞いた。
東京・中目黒に実在する居酒屋「ふじ」を舞台に、今イチパッとしない人生を送る売れない若手俳優・西尾栄一(永山絢斗)が、大森南朋(本人)ら実名で登場する常連客の著名人から語られる言葉に刺激を受けながら、再び夢を追い掛けていくヒューマンドラマ。
舞台となっている「ふじ」について、「実際に通っていた店なので、ドラマの舞台になるというのは不思議な気持ちです。雰囲気のいいお店で、昔の話もたくさん聞けるところで、よく通っていました。おやじさんの物まねもよくしていました(笑)」とうれしそうに語る。
また、本人役について「自分自身から逸脱しないように、きちんと重なる部分があるように演じていました。普段より少しおちゃめな大森南朋になっているかもしれません(笑)。原作の世界観とも逸脱しないように努めました」と、笑顔でコメント。
さらに、ドラマの見どころについて「タイトル通り、居酒屋で起こる出来事によって、少しずつ西尾や周りの人間模様が変わっていくところを見てほしいです。
あとは、エンディングでしょうか。毎回アドリブで、撮り始める寸前まで何をさせられるか分からないんです。だからこそ面白くなっているかと思うので、そこにも注目してほしいです」とアピールした。
毎週土曜夜0:20-0:50ほか
テレビ東京系ほかで放送