草なぎ剛“鷲津”のもとに岸部一徳“鶴巻”に関するタレコミが…高橋克典“竜崎”も鷲津をバックアップ<罠の戦争>
草なぎ剛が主演を務める連続ドラマ「罠の戦争」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第8話が、3月6日(月)に放送される。
悪しき政治家を失脚させる復讐劇
本作は、愛する家族を傷つけられた議員秘書が鮮やかな罠(わな)を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる復讐(ふくしゅう)劇。国会議員の犬飼孝介(本田博太郎)に長年尽くしてきた議員秘書・鷲津亨(草なぎ)は、ある日、息子が瀕死の重傷を負ったという事件の知らせ、そして犬飼からその事件のもみ消し指示を突きつけられる――。
注目の第8話では…
泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井(片平なぎさ)の地位をおびやかす鷲津(草なぎ剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じる。
一方の鷲津もまた、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたい――そう考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせる一通のメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせる。