トレンディエンジェル斎藤司の“リーマン・ショック”から学ぶ投資でしくじらないための授業に櫻坂46武元唯衣「スゴいわかりやすい！」＜しくじり先生＞
トレンディエンジェルの斎藤司が登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1～3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後～／ABEMA SPECIALチャンネル)の2月24日の放送では、自らも投資で失敗した経験から、世界中を大不況にした「リーマン・ショック」を教材に、“「リーマン・ショック」から学ぶ投資でしくじらないための授業”を行った。
“「リーマン・ショック」から学ぶ投資でしくじらないための授業”
授業オープニング、「日本は今、投資をする人が急増中」と切り出した斎藤先生は、その一方で、2020年の“コロナショック”の際に行われた個人投資家たちへのアンケートで、“約8割の人が資産を減らしている”という結果が出ていると説明し、そこで今回は、投資を知る上で大事な教訓がつまっているという「リーマン・ショック」の経緯をふり返りながら、“投資でしくじる人の典型的な特徴”についてひも解いていった。
まずは、2000年代、アメリカ政府が景気回復のひとつとして、持ち家を推奨する政策を出し、住宅の価格が上昇したことで、アメリカの投資銀行のリーマン・ブラザーズは、「アメリカの住宅価格上昇に乗っかって、大儲けしよう」と作戦を立てたと説明した斎藤先生は、さらにこの時、アメリカで新たに誕生した低所得者向けの住宅ローン“サブプライムローン”に大きなお金儲けのにおいを感じとったリーマン・ブラザーズは、住宅ローン会社からローンを受け取る権利を買い取り、高い利息が戻ってくる“儲かる権利”を投資家たちに販売、その手数料で大儲けしようとしていたと続けた。
そして、“サブプライムローン”を小分けにして投資家に売るため、一流企業の投資に“サブプライムローン”の投資を混ぜた“ぜったいにしくじらない超安全パック”というような福袋形式の商品にして売り出したとも説明した斎藤先生は、これを“売れっ子芸人たちのなかに無名の芸人が混ざっているお笑いライブ”に例えると、生徒役の櫻坂46の武元唯衣は「スゴいわかりやすい！」と納得の声をあげていた。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
毎月第1～3金曜夜9:00-9:30／第4金曜地上波放送終了後～ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
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(※放送後1週間、無料視聴可能)
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【テレビ朝日】
毎月第4金曜深夜0:50-1:20
https://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/
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