ブレークネタ誕生の地で、響が「どうもすみませんでした」
カフェレストラン・ガストの「ハミ出るビーフステーキセット」発売記者会見が9日、ガスト高田馬場店で行われ、同時に同商品のステーキが鉄板からハミ出してしまったことを謝罪する“謝罪会見”も行われた。会見には「どうもすみませんでした」ネタでブレークしたお笑いコンビの響と、ミスキャンパスらによる“謝り美人”たちが登場した。
同商品は鉄板からハミ出してしまう、200グラムの大ボリュームステーキが目玉。また、そんな同商品の発売に当たり、同社では発売日の12月10日を“ごめんねの日”として日本記念日協会に申請し、認定されたことを報告した。さらに、謝り方を紹介する“謝り美人”特設サイトの開設も発表した。
ミスキャンパスらで構成される“謝り美人”たちが、謝りたいことをかわいらしく披露する中、みつこ(長友光弘)は、大好きな小林先輩(小林優介)と一緒に美人の中に紛れ込み、「謝り美人といえばみつこでしょ」と小林先輩のプッシュを受けて堂々、「どうもすみませんでした(怒)」と持ちネタを披露。ハミ出たおなかのお肉とともに、同商品をアピールした。
響の2人は下積み時代に実際に会見会場であるガスト高田馬場店に通っていたといい、長友は「みつこのネタもここで生まれたんですよ。誕生の場所でネタができるなんて本当に奇跡的でうれしい」と謝罪ではなく、感謝の言葉を。
“謝り芸人”が近年増えていることから、「このお仕事、『ごめんねごめんね〜!』のU字工事さんに奪われるんじゃないかとハラハラしていたんです」と2人は口をそろえ、小林は「もう一生分休んだので、どんどんお仕事を下さい」と話した。
そんな2人に「謝りたいこと」を聞くと、長友は「プロフィルに体重120キロと書きましたが、本当は122キロです。それと、相方は歌がうまいということを信じていませんでした。相方の方がファンレターが多いときにする“どや顔”が嫌いです。どうもすみませんでしたっ!」と次々に謝り、小林は「テレビに出ているのにオーラがなさ過ぎてすみません」と謝っていた。
全国のガストで1048円(税込)にて販売中
謝り美人公式サイト http://www.gomenne.jp/