その後、囲み取材も実施。「このスピードなら負けないというものは？」と聞かれると、高橋は「200kmくらいでできることと言えば、布団から起き上がること。2度寝はしますけど、起き上がるのは誰よりも速い」と自信たっぷりに回答すると、小沢が「俺も速いのよ。俺もそれ自信ある。今度さ、一度確かめ合わない？」とアプローチされ、高橋は「あり得ないくらい気持ち悪い(笑)。怖いです」と満面の笑みでバッサリ切り捨てていた。
井戸田が仕切り直して、「どれくらい速いの？」と聞くと、高橋は「朝早くて、これは絶対二度寝しちゃ駄目な時とかだと、本当にもうハッ！って。“起きなければならない私”が頑張って起きてくれる。めちゃめちゃ速いです」と言うと、再度小沢が「速い～？確かめさせてね！」と再度ラブコールを送り、高橋は「諦めない…！すごい。さすがです」と苦笑していた。
一方、小沢は「今も見せちゃったかもしれないけど、気持ち悪がられるスピードは最速です。ビックリした？」と当の高橋に確認すると、高橋は「ビックリしました」と同意し、小沢は満足そうに「うん。昨日の記録を超えてきた。そういう男です…以上で～す」と、強引にまとめていた。
◆取材・文・撮影＝ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
※高橋ひかるの「高」は、ハシゴダカが正式表記