毎週木曜、日本テレビ系にて放送中の「しょうもない僕らの恋愛論」(夜11:59-0:54)。3月9日(木)には第8話が放送されるなど物語も佳境を迎える中、本作の主演を務める眞島秀和らキャスト陣が無事クランクアップを果たした。
原秀則の同名漫画を原作とする本作は、人生の停滞期に入った40代独身の中年デザイナー・筒見拓郎(眞島秀和)がかつて愛した女性の娘・くるみ(中田青渚)と出会い、自身の止まっていた人生が動き出す様子を描く“等身大のヒューマンドラマ”。
拓郎、くるみ、そして拓郎の高校の同級生で、20年以上も拓郎へ思いを寄せながら一歩踏み出せずにいた森田絵里(矢田亜希子)は、互いの考えに触れて刺激し合い、それぞれが自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出していく。
また、くるみの同級生・小椋悠役で地上波連続ドラマ初出演となるJO1・木全翔也が出演。さらに、くるみの祖母で喫茶店を営む谷村桃子役を手塚理美、拓郎の勤めるデザイン会社の社長・木ノ下二郎役を杉本哲太、拓郎の行きつけのバー「ちゃらんぽらん」のマスターを嶋田久作が演じる。
その他、絵里が勤める会社の後輩・堀江俊彦役に古舘佑太郎、くるみの父で安奈の元夫・平尾研二役に橋本じゅん、拓郎の同級生・宇崎隆役の黒田大輔、柳竜太郎役の好井まさおなど、多彩なキャスト陣が3人の物語を盛り上げていく。
このほど、主人公・拓郎を演じた眞島秀和と絵里役・矢田亜希子がそろってクランクアップ。厳しい寒さとなったこの日は、拓郎と絵里が二人で話しながら歩くシーンを撮影。学生時代を思い出し、過去の思い出を丁寧に紡いでいく物語の終盤を彩るシーンの撮影が進められた。
最後のカットを撮り終え、スタッフの「オールアップです!」という掛け声と共にクランクアップを迎えると、現場は大きな拍手に包まれた。そして、先に撮影を終えていたくるみ役の中田青渚もサプライズで登場し、二人に花束を手渡した。
主演を務めた眞島は、「無事にクランクアップ出来て、ホッとしています」と“座長”として無事撮影を終えられたことに安堵の表情。続けて、「こんな素敵な作品の一員になれて楽しかったし、幸せな時間でした!」と感謝の気持ちを伝えた。
一方の矢田は、「皆さんと楽しく過ごすことができました!」と笑顔でコメント。「私の周りの友人たちもこのドラマにドはまりしていて、その感想を毎週聞くのが楽しみです」と、本作への愛情にあふれたコメントを寄せ、現場は再び温かい拍手と笑顔に包まれた。
また、眞島たちに花束を持ってきた中田や連ドラ初出演となった木全翔也、くるみの祖母・桃子を演じた手塚理美もそれぞれクランクアップを迎え、全ての撮影が終了となった。残すところあと3回となる中、まだまだ波乱含みの物語にも注目だ。
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