前田拳太郎コメント
――今作の出演オファーを受けて。
恋愛作品に出演したいとずっと思っていたので、目標が一つかなってすごくうれしかったです。台本を読ませていただき、キュンキュンするようなシーンや、ついつい笑ってしまうような面白いシーンがたくさんあり、映像になった時にどのようなドラマになるんだろうと撮影が楽しみになりました。
――花妻蘭役の印象は?
花妻君は“ニコニコ! きゅるん! きゃぴ!”って感じのキャラクターです(笑)。でもそんな中にも頑張り屋な部分だったり、かわいくてかっこいい魅力あるキャラクターです。演じたことのないキャラクターなので自分の中で一つ殻を破れる役だと思うので、全力で皆さんに花妻君の魅力を伝えていきたいと思います!
――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
“笑い”と“胸キュン”を見ている方にお届けできるように頑張っていきますので、放送をぜひ楽しみにしていてください!
仁村紗和コメント
――今作の出演オファーを受けて。
“ラブコメ! 楽しそう! うれしい! 面白い日々が始まりそうだ!”という印象です。台本を読ませていただいてまずセリフが面白くて笑いました。速見さんや山本くんを囲む登場人物もキャラが強くてとても愉快そうですし、コミカルで笑えるところもたくさんあって楽しみなシーンが結構あります!
――赤嶺麗奈役の印象は?
すごく真っすぐで派手で計算高い印象です。とても好きなキャラクターなので、赤嶺麗奈という人を魅力的に伝えたいですし、ストーリーの良いスパイスになれれば良いなと思っています。彼女はどういった気持ちを抱えているのかもぜひ注目していただきたいです。
――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
どうもはじめまして、人事部の赤嶺麗奈役の仁村紗和です。笑えたり、キュンとしたり、共感したり、速見さんや山本くん、そして愉快な仲間たちと共に見てくださっている方々が楽しい時間を過ごせるように、私も楽しみながら面白いドラマを作れたら良いなと思っています!
中村蒼コメント
――今作の出演オファーを受けて。
ラブコメというジャンルの作品にはあまり縁がなかったので、自分にできるのかためらう瞬間もありましたが、お声を掛けていただいたのでそれに応えたいという気持ちになりました。個性あふれるキャラクターが多く登場していて、台本を読んでいて楽しくなりました。そして“人は見かけによらない”ということも描かれていて、人間って面白いなと思いました。
――古賀一織役の印象は?
営業マンで成績優秀な人ですが、ギラギラしている営業マンではなくマイペースで困っている人にそっと寄り添ってくれるような人間なので、そういうところを意識しながら演じられたらなと思います。そして何より博多弁ということで、カメラの前で堂々と故郷の言葉を話すことにまだ違和感がありますが、その影響でなんだか素の自分がこれまでの作品より出るような気がしていて、そこも合わせて楽しんでいただければいいなと思います。
――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
人それぞれ得意不得意があるものですが、それを補い合える人がいるのはすごく幸せなことだなと思います。劇中の支え合う2人の姿をぜひ見守ってあげてください。
中野利幸プロデューサー(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
前田さんは某変身系ドラマで親と子、両世代の心をわしづかみにしていた頃から大注目していました! 月9「女神の教室 ~リーガル青春白書~」とは180度異なるキャラクターですが、素の前田さんと接していると、こちらもハマり役になると確信しています。髪型も髪の色も花妻役に合わせて思いっきりチェンジしてくれました。月9の役と比較しながら見てもらっても楽しめると思います。「わたしのお嫁くん」では、チャーミングな前田さんを堪能してください!
そして仁村さんは主演ドラマのエンディングで踊っている姿を拝見して、躍動感やリズム感の良さに度肝を抜かれました! 原作でも重要なパートであり、特に強烈なキャラクターの赤嶺役。あのリズム感は、思い切りの良い芝居が求められる赤嶺役を演じるに相応しい方だと思いました。ぜひ自由に、振り切ったお芝居で視聴者の皆さんの視線を釘付けにしてほしいです。
中村さんは原作の中でも特に自分が好きな“推しキャラ”の一人の古賀役。このキャラクターは博多弁も魅力の一つです。なので、博多弁ネイティブの役者さんにこだわって探していた時に中村さんが福岡出身と知りました! 中村さんとは、ずっと昔から、お仕事をご一緒したかったのでついに念願がかないました。マイペースなところも含めて、素の中村さんに近いのではと想像しています。中村さんの、いや古賀一織の魅力満載のドラマにしたいです。