3月12日、TOKYO FM／JFN38局で放送中の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ～～ん！」の＃241が配信された。
スピードワゴン・小沢一敬が若手芸人を集め始まった「木村さ～～ん！グランプリ2023」。
みんな面白い、と言っていた先週に続き、今週も芸人・むらせからスタート。TOKIOの松岡昌宏のモノマネから始まり、それを見た木村は納得したように深くうなずく。矢継ぎ早に東山紀之、KinKi Kidsの堂本剛などジャニーズタレントに続き、北村一輝など息つく間もなく続いていく。時に爆笑しつつ、じっくりと審査する木村。最後は木村のモノマネで締めくくり、小沢は「構成も完璧」と絶賛する。自身のモノマネに関しても「まんまとやられましたね」と木村は感心していた。次に登場したのは、本当の兄弟芸人・土佐兄弟。兄弟ならではのエピソードで展開される漫才に木村に。小沢も「漫才がこんなにうまかったんだ」と改めて感心したよう。木村は「やっぱりお芝居がうまいよね」と。マイク１本の漫才で、ここまで見せるのは「芝居がうまいからだと思う」と、「おもろい」と最上級の賛辞を贈る。そして、トリの芸人・エルフが登場。ギャルの荒川とはるからなる女芸人だ。見終わった木村は「“ギャル無敵”のゾーンもうちょっと見たかった。あそこすごい面白かった」と見応えがあったようだ。６組全て出そろい、木村は「(審査が)難しいなぁ」と頭を抱えるだけあり、しっかり星をつけて評価していた木村。小沢と協議の末、優勝者を決定する。最後は「一生懸命考えて、笑わせてくれる、笑わせてもらった、ということにお礼を言いたい」と出場者全員に感謝の念も伝えた木村。２週にわたって行われた「木村さ～～ん！グランプリ2023」、最後はみんなで記念撮影をし、終了した。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
