3月15日(水)に放送される「上田と女が吠える夜」(毎週水曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)では、いとうあさこ、大久保佳代子、かたせ梨乃、たんぽぽ・川村エミコ、菊地亜美、佐伯日菜子、ハイヒール・リンゴ、平井理央、ファーストサマーウイカ、松村沙友理ら“コンプレックスと闘う女”が集結し、自分にしか分からないコンプレックスをカミングアウトする。サッカー元日本代表・槙野智章もスペシャルゲストとして出演する。
自身の出世作が逆にコンプレックスだったと話すのは、かたせと佐伯。かたせは、大ヒットシリーズ『極道の妻たち』のイメージが定着し過ぎて他の役がなかなか来ないことに悩んだという。「極妻がヒットしたのはうれしいけど、仕事のオファーは極妻ばかり。『違う役もやらせてください』とお願いしたら、弁護士役がきた」と振り返る。
また、足のサイズが小さいこともコンプレックスで、「階段を真っすぐ降りられない」と独特な降り方をしていると明かす。
一方の佐伯は、ホラー映画『らせん』の貞子役で強烈な印象を残したが、実は「めちゃめちゃ怖がり」だそう。本当はホラー映画を見るのも嫌なのに、『らせん』を機にホラー作品への出演依頼が急増。「来る話は全部ホラー。私の顔が怖いからだと思っていた」と当時の心境を語る。
台湾や香港で体験した『貞子コンテスト』『幽霊の日本代表』など、当時は海外から奇妙なオファーが殺到したという。さらに、「握力が弱すぎてペットボトルのふたが開けられない」という佐伯に、同じく握力が弱い菊地が珍アドバイスを送る。
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