俳優の芦田愛菜が3月15日、都内で開催された「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ーメイキング・オブ・ハリー・ポッター」の開業日発表イベントに、タレントのハリー杉山と共に出席。「ハリー・ポッター」にハマったきっかけや、惹かれる部分について語った。
映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの製作の裏側を実際に体験できるアジア初のエンターテイメント施設で東京都練馬区のとしまえん跡地にて開業。今回のイベントでは、9と3/4番線ホームと、ホグワーツ特急のセットを公開したほか、施設の開業日を6月16日(金)、チケットの発売日を3月22日(水)の14時からと発表した。
9と3/4番線ホームに立ち「ニヤニヤ」
9と3/4番線ホームに立った芦田は「『ハリー・ポッター』が大好きなので、立てていることが信じられないですし『私みたいなマグルでもここに立てるんだ!』と思って、ニヤニヤしちゃいます(笑)」とにっこり。
「ハリー・ポッター」を好きになったきかっけについては「小学校の図書室に本が並んでいて、すごく分厚い表紙が魔法の呪文の本みたいだったところに惹かれて、手に取ったのがきっかけです」と言い、「それからは、私と同じように『ハリー・ポッター』シリーズを好きになった友だちと一緒に読み進めて、どんな登場人物が好き、どのシーンが好きかっていう話をしているうちに、どんどんハマっていきました」と振り返った。
続けて、作品の惹かれるポイントは「(作品に)出会った当初は、登場人物と同い年くらいだったので、まずはそれでより身近に感じました。そして、魔法の世界観だけじゃなくて、登場人物一人ひとりのストーリーや、裏設定の細かさなど知れば知るほど好きになりましたね」とのこと。
芦田も「ハリポタ会」加入か
また、イベント中に同施設の開業日、チケットの発売日が発表されると、杉山は「少なくとも十回くらいは来ると思うんですけど、誰と一緒に来るかですよね。おそらく、ポッタリアンの小関裕太くんや、加藤諒くんかな」と目を輝かせ、「三人でやっている『ハリポタ会』っていうのがあるんですけど、芦田さんも良かったら来ませんか? 小関くん、加藤くん、もれなく杉山もいるので、うるさくなってしまうかもしれませんが…」と誘った。
これに芦田は「ぜひ! 私も語るときは語りますよ!」と返事をしていた。
◆取材・文=大野代樹