櫻坂46の守屋麗奈が、3月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)に登場。ファッションブランド「RESEXXY」のステージで、ラッフルスクエアブラウスにニットのタイトスカートを合わせた“ボディプライズコーデ”をまとってウオーキングした。そんな守屋にバックステージでインタビューを実施。「アイドル活動前にはファンとして会場からステージに声援を送っていた」という憧れのTGCの舞台で、初めて“声出しOK”のランウエーを歩いた感想や、初めて櫻坂46のセンターを務めて感じた心境の変化、今後の目標などを語ってもらった。
“櫻坂46の顔”として活躍中
“れなぁ”こと守屋は、2018年「坂道合同オーディション」に合格し、坂道研修生の期間を経て欅坂46に配属。現在は2020年に改名した櫻坂46のメンバーとして活動している。2022年にはソロ写真集をリリースするなど、持ち前の美貌とゆるふわな言動で注目を集めていたが、2月15日に発売された櫻坂46の5thシングル「桜月」では、坂道研修生出身のメンバーとして初めて坂道グループのセンターを担当。名実共に“櫻坂46の顔”として、グループを引っ張っている。
――「RESEXXY」のランウエーを終えて、率直な感想を教えてください。
今回からTGCも声出しOKになったということで、すごい歓声でした。名前を呼んでもらったりとか、うちわを振っていただいたりして、歩いていて楽しかったです。
私はもともとお客さんとして声出しOKの時にTGCに行ったことがあったんですけど、ステージの上から感じる(声援のある)ランウエーは今まで歩いたのとは全然違う感覚でした。
――声援があるのとないのとでは、雰囲気も違うんですね。
そうですね。それもあってすごく緊張して歩いていました。自分がお客さんとして見ている側だったときは、ステージのモデルさんがまぶしいくらいキラキラしていて、それこそ「キャー!キャー!」ってめっちゃ声を出していましたから(笑)。
――今着ている「RESEXXY」の服のお気に入りポイントを教えてください。
帽子もかわいいですし、タイトスカートもさりげなく柄が入っていてかわいいですよね。トップスも袖がふわっとしていて、ちょっと肌が見える感じもすごくかわいいので、今後取り入れてみたいです。
――普段もこういう系統の服は着ますか?
こういうふわっとした袖のトップスは好きなので、実際に着ることもあります。
デニムセットアップに憧れ
――最近お気に入りのファッションアイテムは?
春なので、少し色物を取り入れたいなと思って、モノトーンというよりは少し色を取り入れるようにしています。ちょっとくすんだピンクとか、パステルカラーとか、原色でパキッとしているというよりは甘い色の方が多いですね。
――今回は春夏のコレクションですが、この春に挑戦してみたいファッションは?
ちょっとハードルが高いのですが…(笑)、デニムのセットアップに憧れています。なかなか普段は勇気がなくて着られないので、いつか挑戦してみたいです。
――こういう大型ファッションイベントの時、バックステージではどのように過ごされていますか?
楽屋は櫻坂46のメンバーもいるので、メンバーと楽しく和気あいあいと話したり、ご飯を食べたりしながらリラックスしています。本番直前のステージ袖では、「ああ…いつも見ているモデルさんだ~!」みたいな感じで、結構チラチラ見ちゃっています(笑)。
――そのモデルさんたちに声をかけたりは?
いえいえいえいえ、人見知り過ぎて全然声をかけられないです(笑)。今日も待機している時とか、こちらから声を掛けられなかったんですけど、近くにいたモデルさんが話し掛けてくださったことはありました。