日向坂46の加藤史帆が、3月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)に出演。ファッションブランド「F i.n.t」のステージで、レトロガーリーなワンピースに花冠をかぶった可憐な姿で登場し、ランウエーのトップでブーケを客席に投げ入れるなど、会場を沸かせた。
日向坂46の主要メンバーとして活躍する他、2019年2月から務めているファッション誌「CanCam」(小学館)専属モデルは5年目に突入した加藤。ステージ出演後、ランウエーの感想や衣装のお気に入りポイント、今後の目標などを語ってもらった。
――ランウエーを終えた感想をお願いします。
今日は春夏コレクションだったんですけど、私の衣装は本当に“THE 春”っぽくて。なかなか花の冠を着ける機会がないので、すごくかわいらしい衣装を着られて、ルンルンな気持ちでステージを歩けました。
普段の私服は結構カジュアルめなので、こういうガーリーな服を着ることができてうれしいです。
――普段はカジュアルなんですね。
デニムとかが多いですかね。カジュアルで、本当にラフな日はパーカーにジーンズとかでうろちょろしています。こういうかわいらしい洋服も、今年の春は着ていきたいなって。ガーリーな洋服を着て、かわいいワンピースとか今年の春夏に着られたらいいなって思いました。
あと、花冠でちょっと思ったんですけど、花がすごく好きなんです。家にいつもお花屋さんで買ったお花を飾っているので、春夏も花を買って、いっぱいおうちに飾ろうって思いました。
――では、最近お気に入りのファッションアイテムがあれば教えてください。
えぇ、なんだろう…。めちゃくちゃちっちゃいカバンですかね。AirPodsと目薬ぐらいしか入らないような(笑)、ちっちゃいカバンにハマっています。もうアクセサリー感覚でつけるんですけど、ミニバッグを持っているとあるだけでかわいいなと思って、よくプライベートで使っています。
――TGCなどファッションショーは何度も出演されていますが、今回のバックステージでの様子はどんな感じたったんでしょうか?
今日は待機席の隣に小坂菜緒がいたり、目の前が佐々木久美だったり、近くに日向坂46のメンバーがいたので、いつもよりはリラックスできました。
ただ、今はすごく花粉が飛んでいるじゃないですか。それで、私はすごく花粉症が酷くて、ステージに出る直前に鼻水が危なくて…出てきそうで出てこないみたいな感じだったんです。それで鼻をすすっていたらすごい音が鳴っちゃって、前の加藤ナナさんが振り返ったので目が合っちゃって、「すみません」ってなりました(笑)。
加藤ナナさんとは初めてお話しさせていただいたんですけど、すごく優しくて、(出演の)直前に笑顔になれました。でも、音を鳴らしてしまって「本当すみません」って感じです(笑)。
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