木村拓哉“風間公親”の印象的な右目と、風間の顔半分を覆う5人の新人刑事らを描いたポスタービジュアルが公開<風間公親-教場0->
4月10日(月)にスタートする木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)のポスタービジュアルが公開された。
同ドラマは、「教場」「教場II」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっている。
「風間公親-教場0-」ポスタービジュアルが完成!
風間(木村)の真っすぐ前を見据える右目が印象的なポスタービジュアルは、右目だけをあえて見せることで、視聴者が“風間の右目に何が起こったのか?”を想起させるデザインだ。やがて“全てを見抜く義眼”になる右目は、モノクロの風間の顔に唯一色が付いている。見ているこちらまで見透かされているような気持ちになる眼光の鋭さ、半端な者は容赦なくふるい落とす風間の冷酷さも感じられるものとなっている。
そして、風間の顔の半分を覆うのは、風間のバディとなる5人の新人刑事ら。風間とバディを組むことになる5人の壮絶なストーリーを予感させるそれぞれの表情が描かれている。ポスタービジュアルに添えられた「犯人も、刑事たちも、その目に見抜かれていた。」というキャッチコピーにあるように、やがて警察学校の生徒らに対して“最恐の教官”となる男が「教場」ではなく、殺人事件の現場に臨場した時、新人刑事は刑事失格の烙印(らくいん)を押され、犯人は自分がやってしまったことの愚かさを知ることになる。
刑事時代の風間が後輩刑事らと担当する事件を経て、点と点が結びつき、“風間道場”の先へとつながる線となっていく。そして、物語が終盤になるにつれ風間がいかにして“教官”風間公親に変貌を遂げたのか明らかになる。
プロデュース・渡辺恒也氏のコメント
ドラマのポスターは通常、横向きのデザインをメインで考えることが多いのですが、今回あえて縦向きのデザインから発想して制作を試みました。実は、当初案として挙がってきていたデザインがあったのですが、木村拓哉さんご本人からもいろいろとアイデアを頂戴し、このような迫力のある斬新なビジュアルが完成しました!
これまでの「教場」シリーズのポスターでも、風間の“目”を象徴的にデザインしてきたのですが、今回のコピー“犯人も、刑事たちも、その目に見抜かれていた。”を直感的に感じ取っていただけるように、風間指導官の右目を真正面から描くデザインとなりました。風間指導官の全てを見抜く“まなざし”を、しっかりと受け止めていただければと思います。そしてモノクロの風間指導官とは対照的な5人の新人刑事ですが、それぞれキャラクターを象徴するようなポージングとシチュエーションで撮影を行いました。このポスターを見て、ドラマ本編で5人にどんな物語が待ち受けているのか、想像を膨らませていただけたら幸いです!