
現在カンテレにて放送中のドラマ「ブルーバースデー」(毎週火曜深夜0:55-、関西ローカル、dTVにて独占見逃し配信あり)で主演を務める鶴房汐恩。本作で地上波ドラマ初主演を務め、2019年に放送されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で結成されたグローバルボーイズグループ・JO1としても活躍する鶴房に、作品のことはもちろん、高校生時代の思い出や理想のデート、今後の目標について語ってもらった。
サスペンスが加速していく今後の展開に注目してほしい
――ドラマの見どころを教えてください。
鶴房:僕もまだ完成した作品を全部見たわけではないんです。ただ、撮影をしてみて本作はラブストーリーではありますが、恋愛要素よりもサスペンス要素が強いと感じました。今、視聴者の方はラブストーリーだと思って見られていると思うんですけれども、今後、よりサスペンス要素が強くなっていく展開にJAM(JO1のファンネーム)をはじめとするみなさんがどのような反応をされるのかとても楽しみです。
――出演が決まったときどう思いましたか?
鶴房:最初は不安でした。普段させていただいている音楽のお仕事とは違う領域のお仕事なので、やっぱり不安が強かったです。でも、同時に頑張ろうというやる気はありました。
――JO1メンバーのみなさんから反応はありましたか?
鶴房:毎日ドラマの撮影があったので1カ月ぐらいメンバーに会えてなかったのですが、グループ全体での仕事で会ったときに、移動車で「ブルーバースデー」の予告をみんなが流して観ていたことはありました(笑)。恥ずかしくてやめてほしかったんですけど、みんな「ええなあ」って言ってくれました。(河野)純喜くんにいたっては「どんなことしたん?」ってニヤニヤしながら聞いてきましたね(笑)。やっぱりJO1は落ち着きますね。ホームというか、友達みたいな安心感もあります。
――撮影現場での印象的なエピソードはありますか?
鶴房:撮影期間中、寒かったのでダウンを着ていたのですが、用意されたストーブの前で暖まっていたらダウンを燃やしてしまいました(笑)。しかも4回。ダウンが燃えるとき、毎回ダウンの中の羽が舞うんですよ。それで共演者のみんなと「くっさ~」と言い合う事件がありました。
