石橋貴明が自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を3月22日に更新。「侍ジャパンWBC世界一おめでとうございます 石橋、涙。野球の神様がくれたシナリオ!」と題して、WBC日本代表とアメリカ代表の決勝戦を鑑賞した様子を公開した。
「まずは先制点を取りたいですよね」とメキシコ戦を思い返す
「いやぁ、すごかったですね。ちょうど今終わって腰が抜けちゃいました。野球の神様、いるんだね」と、石橋は冒頭で侍ジャパンがWBC世界一になった感動を伝えた。
ということで、今回の動画はアメリカ代表チームとの決勝戦を観戦する様子を収めたものになっている。テレビから流れてくる国歌斉唱を起立して胸に手を当てて聞いている石橋。まさにワクワクとドキドキが交差する瞬間。「まずは先制点を取りたいですよね」と、準決勝のメキシコ戦で先制点を取られて苦しんだことを思い返しながら語った。
そしてプレーボール。1回を無失点で終え、石橋も安堵。しかし2回、ターナー選手のホームランでアメリカが先制すると、「やられた…」と意気消沈。しかし「ランナーなくて良かったよ。1点OK!」と気持ちを切り替える。
村神選手のホームランに「行った!ムネー!ムネー!」と大興奮
2回裏、日本の攻撃。準決勝で復調した村上宗隆選手が特大ホームランを打つと、「行った! ムネー! ムネー!」と大興奮。「出た、村神様! 完璧!」と同点になったことを喜んだ。「ケチャップと一緒でドバドバ出ますよ。これは勇気もらったよね」とご満悦。
さらに満塁でヌートバー選手がタイムリーヒットを打ち逆転すると、手を叩いて、「詰まったけど、こういうのも何気に運ですからね」と運も味方にできたとニヤリ。4回裏には岡本和真選手がホームランを打ち、2点差に。「アメリカ相手にホームランでギャフンと言わせるのって気分いいじゃないですか! 日本のベンチで見てえ!」と興奮度がさらにアップ。
7回に入ると、「大勢投手を先に作って、ダルさんで、最後大谷さんだよ。栗山さん、考えてるよなぁ。明日の新聞がどうなるかわかってるよね」と終盤の展開を予想。そして8回表、予想通りダルビッシュ有投手がマウンドに上がった。「カッケー! ダルさん来たよ」と期待するが、シュワーバー選手のソロホームランで1点差。「もう、ヤバい! ダルさん、頑張って!」と念を込めて応援。その甲斐あって、この回は1失点のみ。