
見上愛と青木柚がW主演を務めるドラマ「往生際の意味を知れ!」(MBS:毎週火曜深夜0:59-1:29、TBS:毎週火曜深夜1:28-1:58)の第4話が、3月28日に放送。「4話から原作リスペクトのオリジナル展開増えます」とコメントしたアベラヒデノブ監督が、「大好きな回」と公言しつぶやいた撮影裏側トークが反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
青木柚“市松”と元カノ・見上愛“日和”のアンモラルな恋の行方は…
本作は、過激でアンモラルな“妊活復讐劇”で話題を呼ぶ米代恭氏の同名コミックスが原作。W主演の見上が国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀を母に持つ美女・日下部日和を、青木が7年前に別れた元カノ・日和のことが忘れられないサラリーマン・市松海路を演じる。
さらに青木演じる市松の同僚・八幡典子役に元乃木坂46の樋口日奈、市松の大学からの友人で超人気俳優の榊田正史役にBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝。見上演じる日下部日和の母親・日下部由紀役に山本未來、由紀の次女・日下部珠緒役に安斉星来、同じく由紀の三女・日下部千世子役に宮崎優、日和ら三姉妹の叔母・日下部美智役を遊井亮子が演じる。
日和が市松のカメラを投げるシーンでは本物を使用
日和たちが三女・千世子の身に危険が迫っていると連れ帰ろうとしたとき、千世子は拒否。自分が病気だと母親の漫画がもっと面白くなると怪しくほほ笑む。そんな千世子を強引に連れ帰ろうとする日和を正論で止める市松に、日和が逆ギレ。市松のカメラを取り上げ、道に思いっきり放り投げた。
監督によると、このシーンで投げられたカメラは本物だったという。「海路のカメラは撮影時でもホンモノを投げて壊れました(安全面は考慮しつつ)。ちなみに本編ドラマの海路のカメラ映像は#青木柚くん自ら撮影しています。カメラワーク上手い。センス」と、本編内で撮影している映像が青木“市松”の撮影だということも明かした。