NMB48の安部若菜が、4月2日に都内で初の写真集「愛される予感」(徳間書店)発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
チームMの副キャプテンを務めつつ、大学では経済学部で学び、株式投資を高校時代にスタート。高座にあがった経験もある落語ではWEB連載を持ち、2022年11月に上梓した、現役アイドルが書く異例の小説「アイドル失格」も即重版が決まるなど、アイドルの枠にとらわれない多彩な活躍を見せる安部。
今回、初の写真集は群馬・草津温泉と長野・上田を舞台に撮影を行った。撮影期間は4日間で、撮影が決まったのが1カ月前だったと明かした安部は「人見知りなので自然体で撮れるように会話の準備をして撮影に臨みました。写真集にしては少しタイトなスケジュールで、撮影時期がお正月だったので、今年はお餅を1個も食べずに食事にも気を付けました」と、初の写真集に向けた準備や体作りについて語った。
発売後の現在も「数カ月前まではまさか自分が写真集を出すことになるなんて思っていなかったし、今もあんまり実感ないです。けど、この間家に帰ったら仏壇の横に写真集が置いてあって本当に出したんだなって実感しました」と徐々に実感が湧いてきていると告白。
また、メンバーからの反応については「NMB48の楽屋で回し読みされていて、上西怜さん、本郷柚巴さんは、色気がすごいと褒めてくださったし、キャプテンの小嶋花梨は10分くらいの感想動画を送ってくださったり、いろいろな人たちから反響があってうれしかったです」と笑顔を見せた。
同写真では草津温泉で湯もみ娘に扮(ふん)したり、さまざまなシチュエーションで撮影に臨んでいる。「昔から温泉で写真を撮りたいと思っていたし、和装は自分の雰囲気にとても似合っていると思います。やりたいことをたくさん詰め込めた写真集です!」と魅力をアピールした。
最後に今後挑戦してみたいことについて「こうやって写真集を出させてもらったのでもっとグラビアもやりたいですし、昨年に小説も出させていただいたので、このままあらゆる出版物を制覇したいです」と爽やかな笑顔で今後の展望を語った。
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