俳優の横浜流星が4月3日、都内で開催された「シュウ ウエムラ ジャパン ブランドアンバサダー発表会」に登壇。目のメークや演技について語った。
メークをすることで気分が上がる
映画やドラマでの活躍に加え、舞台に挑戦するなど常に新たなチャレンジをし続けるストイックな姿勢が評価され、ブランドアンバサダーに就任した横浜。「日本発で、世界的に有名なシュウ ウエムラのアンバサダーに選んでいただけて大変光栄です。日ごろから周りのスタッフさんやヘアメークさんたちにシュウ ウエムラの商品がいいと聞いていたので、シンプルにうれしかったです」とアンバサダー就任について喜びのコメント。
近年、男女問わずメークをする人が増えてきていることについて「自分もお芝居をするときや人前に立つときはメークをすることが多く、メークをすることで気分が上がるので、男女共にメークをする人が増えているということについては、非常に納得だなと感じています」と語った。
また、キービジュアルを見て「シュウ ウエムラならではのアーティスティックなメークをして、きれいに撮っていただいて、新しい自分に出会えたので、本当にスタッフの皆さんには感謝しています」と感謝した。
目は口ほどに物を言う
「肌に吸い付くようなテクスチャーを感じて、目元に奥行きが出て立体感を強く感じたので、すごいアイテムだなと感じました。色味もなじみやすいし、とてもクールでどんな人がつけても楽しめる商品」と、実際に使ってみた感想を伝え、“視線を奪う立体美”というキャッチコピーがつけられた新製品をアピールする。
先日まで2カ月近くにわたり舞台「巌流島」で宮本武蔵を演じていたが、目の演技の重要性について聞かれると「どの芝居においても目の演技というのは大事にしています。ただ、今回の巌流島は舞台だったので、全てのお客さまに届けられるようにアイメークには特にこだわりました。目は口ほどに物を言いますから、目から感じることはたくさんあると思います」と、目の重要性について自身の考えを明かした。
最後に、「新たな挑戦をするときはいろいろな不安があると思うけど、メークをして目元に自信を持てば、表情も明るくなるし気分も高まると思います。僕がアドバイスできることではないと思うんですけど、人生一度きりだし、後悔しないようにに挑戦してほしいなと思っています」と謙遜しつつ、新生活や新たなチャレンジを迎える人たちへエールを送り、会見を締めた。