横山裕、山本舞香ら共演者の存在に感謝「僕も自然に入り込めているんだと思います」＜帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし＞

横山が喜んだ白洲の言葉

新キャストとなった白洲から「狩野というキャラクターをやるなら絶対横山くんだなと改めて感じました。本当に自然体に狩野というキャラクターを演じられるので、見ていて『芝居してんだっけ？』という気持ちにさせられる」と演技を絶賛された横山はうれしそうに笑いながらも、

「それを言うたら、皆さんが漫画のキャラクターのままなんで、『コタローは1人暮らし』の世界観にスッと入れる。僕が自然体で演じていると白洲くんが言っていただいたんですけど、僕からしたら本当に皆さんのおかげで、皆さんが忠実にキャラクターを生きていると言うか、世界観に入り込んでいるので、僕も自然に入り込めているんだと思います」と山本ら共演者たちの存在に感謝の思いを述べた。

さらに久保田アナから「マル秘エピソードはありますか？」と聞かれた横山は「そうですね…」と考えながら川原をちらり。すると、川原がにやにや笑っていたらしく、「何をにやにや笑ってんねん(笑)」とツッコむ一幕も。

横山が目撃！助監督が川原にイラっとしていた？

そんな川原を見て思い出したのか、横山は「瑛都が大人になってますよね。生瀬さんもおっしゃってましたけど、『返し(＝芝居の一部分だけを繰り返すこと)どこですか』とか『次何分再開ですか』とか、すごい助監督さんに聞いているんですけど、

あまりにも的確に聞いてくるもんでたまに助監督さんがイラっとしています(笑)。『今、それ聞かない。こっち頑張ってるから。巻こうとしてるからちょっと待って』と、何回か怒られてました」と、川原の秘密を暴露。

続けて「僕らが言っている影響を受けているんだと思うんですよね(笑)。『どこから返したらいいですか？』『こっち見切れますか？』とか言うので、助監督さんから『見切れるけど！』と言われている(瑛都の姿を)見るのは面白いです」と明かす。

一方、川原は「とにかく気になっちゃって…」とたじたじ。横山もにこにこしながら「気になっちゃうもんな」と同意し、川原が大きくうなずく。その後、川原は「(助監督に)聞くんですけど、聞いた後に言わなきゃよかったな」と話し、会場は笑いに包まれた。

最後に横山が「このすてきなキャスト陣、スタッフさんをはじめ、全員ですてきなドラマを作っています。クライマックスの台本を先日読まさせていただいたんですけど、ここに続編をやる意味があるんだという確信に変わりました。最後、本当に衝撃の展開が待っているので見届けていただきたいです。よろしくお願いします！」と力強くコメントし、会見を締めくくった。