NON STYLE・石田明、フリーアナウンサー・吉田明世が4月7日、都内で行われた「みんなの生理痛プロジェクト」説明会&「ロキソニン(R)Sプレミアムファイン」新CM発表会」にMCとして登壇し、生理・生理痛に理解のある社会の実現に向けたトークを展開した。
解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン」(第一三共ヘルスケア株式会社)では、3月8日の「国際女性デー」に同ブランド初となる生理痛のメカニズムに着目した鎮痛薬「ロキソニンSプレミアムファイン」を発売。生理痛に悩む女性はもとより、社会全体が「生理痛の理解をより深めること」を目的に「みんなの生理痛プロジェクト」を始動した。
「みんなの生理痛プロジェクト」説明会では、第一三共ヘルスケア株式会社・吉田勝彦社長が、女性の社会進出が進み、これまであまり認識されていなかった生理・生理痛と向き合うことの大切さを訴えた。
また、ロキソニン内服薬ブランドマネジャー・土合桃子氏は、女性の生涯生理回数が増えてきているという現状や、「9割以上の女性が生理痛で何かしら我慢をしている」「生理や生理痛に悩んでいる人がいることを知ってほしい」という女性の声を紹介。新商品の紹介の他、ブランドメッセージ「#生理痛を甘く見ないでほしい」など「みんなの生理痛プロジェクト」について解説した。
続けて、石田と吉田明世が産婦人科・高尾美穂医師と共に、生理・生理痛に理解のある社会の実現に必要なことを考えるトークを展開。石田は「男性も含めた社会全体のプロジェクト」として、高尾医師のレクチャーを受けコメント。
吉田明世は、学生時代やTBSアナウンサー時代、夫婦生活で自身が経験した生理痛についての悩みを紹介。
石田は「結婚して10年になるんで、奥さんとは5年目くらいからそういう話をするようにはなってきた。機嫌でも分かってくるし、調子でも分かってくる。先生の話を聞いて、こんなにホルモンの変化でいろんなことが起こっているんだ、ホルモンが関係しているんだって知った。僕たち(男性)側の人間が理解していくことは大事だなって思ったし、うちは(子どもが)3姉妹なので、娘の変化にいち早く気付いてあげることが大事やなって思うので、積極的に(生理・生理痛について)知っていかないとあかんなって思いますね」と、高尾医師のレクチャーによって感じたことを明かした。
この日のイベントには、新CMが公開され、出演する石原さとみが登壇。生理痛をはじめとする痛みについて「我慢することは普通ではない」とも語った。新CM「幕開け」篇は4月8日(土)より、「オノマトペ」篇は16日(日)から全国で放映される。
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