桐谷健太が主演を務める「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(毎週木曜夜9:00-9:54※4月13日[木]夜9:00-10:00、テレビ朝日系)が本日4月13日(木)よりスタートする。その放送に先駆け、制作発表記者会見が東京・六本木にあるテレビ朝日本社で開催され、主演の桐谷をはじめ、比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、伊藤淳史、吉瀬美智子、北村有起哉が登壇。司会進行はテレビ朝日アナウンサー・野上慎平が務めた。また、古田新太はビデオコメントにて出演した。
「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」とは?
同ドラマは、教師から警察官に転職という異色の経歴を持つ横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係所属の情熱あふれる刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事と判事(=裁判官)が繰り広げる大人のビターな群像劇を、サスペンスとユーモアで描写。主演・桐谷×脚本・福田靖の強力タッグが送る新感覚ドラマ。
桐谷健太によるパワフルなあいさつで会見スタート
野上アナの呼び掛けとともに、桐谷ら豪華出演者は”悲しみをたべて育つバンド”あらたよが歌うオープニングテーマ「届く、未来へ」が流れる中、さっそうと登場し会見をスタートさせた。
同ドラマの主人公あり、異色の経歴を持つ横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係所属の情熱あふれる刑事・仲井戸豪太を演じる桐谷が「本日はお集りいただき本当にありがとうございます。3年ぶりに『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』となって戻って帰って参りました」と熱く語る。
続けて、桐谷は「本当に刑事ドラマが好きな人も『こんなこともあるんだ…』という発見がたくさんあるドラマになっています。また、刑事ドラマを普段見ない方にも肩の力を抜いて楽しめるようなコミカルな部分もあり、ちゃんと真面目でリアルな部分もあり、すごく楽しめる作品になりました。登場人物、みんな、本当に魅力的なのでぜひ楽しんで見ていただければと思います」とパワフルにコメントした。
それぞれのあいさつをする中、今回、「制作発表記者会見デビュー」を飾った西村と、桐谷が息の合った掛け合いを見せる一幕も。西村が「緊張してしまって…10時間しか寝られませんでした」と笑いを誘うと、すかさず桐谷が「めちゃめちゃ寝てるやん」とツッコミを入れる。
しかし、西村の「よろしくお願いいたします」と桐谷のツッコミが丸被りしてしまう。すると、再度その部分のみを仕切り直す西村と桐谷。その陽気なやり取りに、会場からは笑いが起こった。