犬飼貴丈と飯島寛騎の食事シーンに「かわいい」の声多数 ハートフルドラマ『僕らの食卓』のこれまでを振り返り
犬飼貴丈と飯島寛騎がW主演、”食事”を通して人とのつながりを描くハートフルドラマ「僕らの食卓」。その3話が4月20日に放送、今ならTVerで1、3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「僕らの食卓」を振り返ってみよう。
第1話あらすじ
会社員の豊(犬飼貴丈)は、幼い頃の出来事がきっかけで人と食事をすることが苦手。食事はいつも一人で、メニューは決まって手作りのばくだんおにぎりとスーパーの総菜。
ある日、いつものように公園で昼食をとろうとしていると、幼い男の子・種(前山くうが)が豊のおにぎりを欲しがるので、分けてあげることに。
翌日、種と兄・穣(飯島寛騎)が謝りに来るのだが、種が豊のおにぎりをあまりにもおいしいと言うので、穣はおにぎりの作り方を教えてやってほしいと豊に頼む。戸惑いながらも彼らの家を訪れた豊は、3人で一緒におにぎりを作り、食べることに。
3人がおいしそうにおにぎりを頬張る姿は、いつの間にか視聴者の心を癒やし、SNS上では「とてつもなく尊いものを見た気分」「雰囲気がとても優しくて泣けてくる」などといった声が上がっていた。
第2話あらすじ
豊と楽しくおにぎりを食べた穣と種。次は一緒にカレーを食べようと約束し、豊はその日を楽しみにしていた。
しかし、当日の朝、種は熱を出してしまい、豊と穣は仕方なくカレーは諦めることに。種のために、食事の準備をしようと頑張る穣の姿に胸を打たれた豊は、穣を手伝おうと、冷蔵庫にある限られた食材で即席卵雑炊を作る。
そんな中、心配してレトルト食材を大量に買ってきた父・耕司(原田龍二)が帰ってくる。
弱音を吐く穣に「頑張ってるから。穣くんは頑張ってるよ」と豊が“よしよし”するシーンに、SNS上では「何気ない日常なのにほろりとした」「多分このシーン、全頑張ってる保護者にぶっ刺さってる」などといった声が上がっていた。
第3話あらすじ
豊と穣、種の3人は週末に動物園に行こうと計画を立てる。種にタコさんウインナー入りのお弁当を作って欲しいと頼まれた豊だが、実はおにぎり専門で、お弁当を作ったことなどない…。そこで豊は、職場の同僚・大畑レイ(古畑星夏)に頼んでお弁当作りの練習に励むことに。
いよいよ迎えた動物園へ行く当日の朝、3人は動物園に向かおうとするが、急に雨が降り出してしまう。ぐずる種のために、豊はあることを思いつく。
SNS上でも「元から原作にあったかのような素敵なお話」「ドラマオリジナル回もとてもとてもかわいかった」「ニマニマしながらみちゃいました カワイイんだもん」と好評なコメントが多く、原作ファンからの称賛が上がっていた。