第3話(5月6日放送)
Teacher(坂口)の許可をもらって小学校に通い始めた唯=Dr.チョコレート(白山)。友達に会えるのはうれしいけど、放課後はオペがあるからみんなと遊べないのが玉にきず。初めての授業参観も、「パパとママ、どっちが来るの?」と友達に聞かれて返事に困るが…Teacherに“来てほしい”と言い出せない。
そんな中、チョコレート・カンパニーに珍しいイベントが舞い込む。お笑い(前田旺志郎)が歌番組の前説で漫才を披露することになり、みんなに観に来てほしいというのだ。どうせスベるに決まってる…唯以外の大人は難色を示すが、同じ番組に『ワールドクラス』(&TEAM)が出演すると知って急に色めき立つ。ワールドクラスは人気絶頂のボーイズグループだ。メンバーの本業は声優だが、アイドルとして人気が出れば声優としても売れると言う社長(大河内浩)の夢・武道館ライブのために、今は声優業を休んでアイドル活動に専念している。そんな人気グループを間近で見られるなら…と、翌日、みんなで観に行くことに。
用事があるというTeacherと出川(古川雄大)以外のメンバーでワクワクしながらテレビ局を訪れると、残高(小澤征悦)は、元妻・香織にばったり出くわす。
テレビ局に行かなかったTeacherと出川は奥泉(西野七瀬)と会っていた。実は出川のタトゥーはただのシールで、たまたま入ったタトゥーショップでデザインに惹かれて購入したものだった。このタトゥーの謎を解けば事件の本当の黒幕にたどり着けると考えるTeacherは、奥泉を連れてタトゥーショップへ向かう。
その頃、テレビ局の楽屋ではワールドクラスがもめ始める。具合の悪そうなアンディ(&TEAM・HARUA)をメンバーは休ませようとするが、アンディは単なる片頭痛だから大丈夫だと言い張り、社長の岩城も休ませるどころか「収録が終わったら武道館の打ち合わせだ」と無理を強いる。体を壊してまで社長の夢に付き合うことはないというメンバーの忠告も聞かないアンディは、トイレで独り、意識を失ってしまう。